インターナショナルハウス大将軍で留学生と地域住民の国際交流イベントを実施
2019年6月15日(土)、衣笠キャンパス近辺にある3つの国際寮(インターナショナルハウス常盤・インターナショナルハウス宇多野・インターナショナルハウス大将軍)の寮生が一堂に会し、インターナショナルハウス大将軍(以下、Iハウス大将軍)を会場に、第6回地域交流会を実施致しました。来場者数は149名であり、今回も大盛況のイベントとなりました。
Iハウス大将軍は2015年9月に設立され、地域交流会はその翌年の10月より年2回実施されています。本イベントは地域の方々との文化的交流を通じて留学生が日本の文化を理解するきっかけを与えること、また地域コミュニティの国際化に貢献することを目的として行われています。
今回のイベントではIハウス大将軍近隣にお住まいの児童の方々による和太鼓のパフォーマンスや、国際寮に入寮している留学生とRM(レジデント・メンター:寮に住んでいる留学生をサポートする本学学生スタッフ)による体験型交流企画、留学生ら有志によるパフォーマンス(歌・ギターの披露)が行われました。
本イベントでは特に、ミサンガ作りやお面作りなどの共同工作体験や、ボーリングや箱の中身当てゲームなどの企画が大人気でした。
留学生も主催者の一員となって体験ブースを設置するなど、積極的に交流を行っている様子が印象的でした。
今回も本学の留学生と地域の皆様が協力し合い、積極的にコミュニケーションを取り合ったお陰で、大変有意義なイベントにすることができました。
これからも衣笠国際寮は、地域の方々に愛され続けるための企画や地域交流イベントを実施していく予定です。