9月17日、立命館朱雀キャンパスに、アーティスティックスイミング日本代表の乾友紀子選手(2013年経営学部卒業)が来校され、立命館大学校友会から「オリンピック・パラリンピックを目指す学生・校友への立命館大学校友会激励金」を贈呈しました。

 冒頭、乾選手が歩んでこられた競技生活や東京オリンピックにかける意気込みについて仲谷善雄総長、村上健治立命館大学校友会長、水田雅博立命館スポーツフェロー会長らと懇談しました。乾選手からは、これまでにない若手主体で挑む代表チームのエースとしてのメダル獲得への熱い思いが述べられました。
 贈呈式終了後、学生アスリートを代表して、陸上競技の壹岐いちこ選手(スポーツ健康科学部4回生)、ホッケーの浦田果菜選手(政策科学部3回生)、ボートの髙野晃帆選手(スポーツ健康科学部4回生)を交えた懇談も行われ、競技に取り組む姿勢やモチベーション、メンタル面等について乾選手へ質問し、乾選手からは、オリンピック出場経験を交えつつ丁寧なアドバイスをいただきました。

乾友紀子選手
乾友紀子選手
壹岐いちこ選手
壹岐いちこ選手
浦田果菜選手
浦田果菜選手
髙野晃帆選手
髙野晃帆選手

 激励金贈呈式・懇談会を終え、乾選手は「村上健治校友会長、仲谷善雄総長をはじめ、立命館関係者の方々からたくさんのパワーをいただきました。東京オリンピック日本代表選手として、責任感と使命を果たし、メダルを獲得できるようにチャレンジしたいと思います」と決意を語りました。来年に迫る東京オリンピックに向け、乾選手の益々のご活躍を期待しています。

乾友紀子選手

2012年のロンドン五輪はデュエット、チームともに5位入賞。2016年リオ五輪ではともに銅メダルを獲得され、東京オリンピックも日本代表のエースとして活躍が期待されています。

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