<重要>秋学期の授業について(授業形態、定期試験等)
学部生・大学院生の皆さんへ
<重要>秋学期の授業について(授業形態、定期試験等)
2020年7月13日
立命館大学 教学部
立命館大学では、新型コロナウイルス感染症の感染防止策を十分に取った上で、9月26日(土)より秋学期授業を開講します。
学部生・大学院生の皆さんは、キャンパスに通学できるよう、各自で準備をお願いします。
各科目の授業形態やスケジュール、注意事項等は、manaba+R等でお知らせいたしますので、随時、大学からの案内をご確認ください。
1.授業の形態について
「新型コロナウイルス感染拡大に対する立命館大学の行動指針(BCP)」の活動制限レベルに応じて、次の形態で授業を実施します。
なお、感染状況によっては、学期の途中であっても原則として全ての授業をWEB授業に切り替える場合もあります。
科目ごとの授業方法は、9月8日以降にシラバスでお知らせします。
<BCPレベル1~2が想定される場合>
授業の実施方法は大きく分けて以下の三つです。各科目の授業方法とその詳細については、9月8日以降にオンラインシラバスでお知らせします。
〇全ての授業回をWEBで行う
〇全ての授業回を対面で行う
〇対面の授業とWEBの授業とを併用する
(例:第1回~第5回が対面授業で、第6回以降がWEB授業を行う場合や、同一回授業において、一部の学生が対面で受講し、他の学生が同時にWEBでも受講する場合など)
<BCPレベル3以上が想定される場合>
原則としてWEB授業を実施します。
実験・実習科目など一部の科目について、感染防止策を十分に取った上で、対面で授業を行う場合があります。対象の科目等は、manaba+Rでお知らせします。
2.秋学期の定期試験について
春学期と同様、定期試験は行わず、定期試験に代わる成績評価方法に変更します。
学部によっては、定期試験を予定していた期間に、一部の科目で教室での試験を行う場合があります。各科目の成績評価方法は、9月8日以降にオンラインシラバスでお知らせします。
3.情報通信環境の準備
秋学期もWEB を活用した授業が行われます。ノートパソコン等の情報機器と自宅・下宿での通信環境の準備をお願いします。キャンパス内の情報通信環境の利用も可能ですが、感染状況が悪化した場合は、キャンパスへの入構を制限する場合があります。
4.感染症対策の取り組み
キャンパスや教室での「3密」を回避するために、以下のような対策を取ります。
学部生・大学院生の皆さんも「感染から自分を守る。他の人に感染させない」という意識を持ち、感染防止に協力してください。
<大学として実施する対策>
①飛沫拡散防止のために、各教室の教卓付近に透明の遮蔽板を設置します。
②教員はマスクを着用して授業を行います。また、必要に応じてフェイスシールドを着用して授業を行うことがあります。
③授業内容によっては、学部生・大学院生の皆さんにもフェイスシールドの着用をお願いすることがあります。
④教室内の換気のために、窓や出入り口を開放して授業を行うことがあります。窓の開閉については、学部生・大学院生の皆さんにも協力をお願いします。また教室の構造によっては、サーキュレーターを使用することがあります。
<学部生・大学院生の皆さんにお願いする行動>
①通学途中やキャンパス内に滞在する時、および授業中は必ずマスクを着用してください。また、授業時間の前後で手洗いを励行してください。
②教室内では密集を避けるために座席間隔を空けてください。あらかじめ座席位置が指定されている場合は、それに従って着席してください。
その他、感染防止対策の詳細は、別途お知らせします。立命館大学の感染予防に関する基本的な考え方は、「立命館大学における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」をご確認ください。