産学連携協定

産学連携協定

立命館大学総合科学技術研究機構とHOS株式会社は、スポーツを通じた地域コミュニティ形成による「健幸⻑寿社会」の創造を目指し、産学連携に関する協定を締結いたしました。

本協定は、超⾼齢化社会へと移⾏する我が国における喫緊の課題である、「⽣活習慣病発症予防」や「⾼齢者のQOL向上」の研究を推進するものです。市⺠・⾏政を包括した地域参画型の研究推進体制を構築し、将来的には地域密着型のQOL研究拠点構築も視野に⼊れています。

※写真撮影時のみ、マスクを外しています。

 

連携協定内容

連携

2021年6月10日

 

連携協⼒事項
  • 共同調査及び共同研究、その他産学連携研究
  • 研究セミナー・シンポジウムの開催
  • 地域振興・市民の健康増進における情報発信
  • 人材交流

産学連携協定
(写真右から)伊坂忠夫 副学長、三原久明 総合科学技術研究機構長(立命館大学)、
山澤正之 代表取締役社長、藤城将兵 企画部長(HOS株式会社)

コメント

山澤正之 HOS株式会社代表取締役社長

この度、立命館大学総合科学技術研究機構様と産学連携協定を締結できることを大変名誉なことと思っております。スポーツ施設や文化施設の管理・運営を担う企業として、「人生100年時代」の社会における身体づくりへの取り組みに努めてまいりたいと思います。今回の産学連携協定締結が共同研究等の実施をより円滑にさせ、研究成果の社会還元を推進し、地域社会との一層の連携につながるものとして確信しております。

 

三原久明 立命館大学総合科学技術研究機構長

本大学は、社会の大きな変化を背景に、社会共生価値創造を志向し多様なネットワークとのつながりに開かれた研究型大学である「次世代研究大学」への進化を、2030年に向けた将来計画「チャレンジデザイン」の中で掲げております。この構想を牽引する研究分野として健康・長寿・QOLを総合した融合型研究の遂行を構想しております。HOS様との産学連携協定は、まさにこの構想に合致するものであり、本大学の将来計画を牽引していく取り組みとなるものと期待しております。

 

伊坂忠夫 立命館大学副学長

本大学COIプログラム「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブフォーオール拠点」のスタート時から参画いいただいているHOS様には、研究成果を社会実装する際にスポーツ・フィットネスの現場目線をいただいております。今年でCOIプログラムは最終年度を迎えますが、HOS様とは今後も益々連携を深め、この分野における有為な人材を育成すること、「人生100年時代」を健幸に過ごすための身体づくり、健康づくり、そして楽しみづくりを共創していければと考えています。

産学連携協定
BKCスポーツ健康コモンズ運営担当のHOSのスタッフの方々と撮影

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