グランフロントTheLab立命館ブースで音情報処理研究室(西浦研究室)の展示がスタート

 グランフロント大阪内にある「The Labアクティブラボ立命館ブース」において、9月30日より情報理工学部 音情報処理研究室(西浦 敬信教授)の展示がスタートしました。
 今回の展示では、レーザー光で振動を遠方から読み取り、振動情報を音声に変換したうえでスピーカから再生するという、光レーザーマイクロホンの技術を紹介しています。
 会場では、紙コップに向かって話したときの声による紙コップの振動を、レーザー光の干渉を使って遠方から読み取り、音声に変換するという技術を実際に体験することができます。

西浦敬信・情報理工学部教授のコメント

 「糸電話」を糸ではなくレーザー光で実現しました。紙コップに向かって話すだけで、通信機を使わずに遠くにいる相手に声を伝えることができます。子供からお年寄りまで楽しんで頂けると思いますので「糸なし糸電話」の実力をぜひご体感ください。

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