ロンドン大学SOASにオフィスを構える立命館英国事務所は、昨年度より「立命館セミナー・シリーズ」と題して、主に在外研究中の教員によるさまざまな分野の一般向けセミナーをスタートさせました。パイロット版を含め過去のセミナーはすべて英語で行っていましたが、今回JETROロンドン事務所との共催(後援:JSPSロンドン)をするにあたり、初めて在英日系企業や日本人研究者を対象に日本語で実施しました。

 講演者は現在、ロンドンのUCL(University College London)で在外研究中の矢野桂司教授 (文学部:地理学・地理情報科学)です。「英国地理情報セミナー:Postcodeから何が分かるか?」というテーマのもと、英国と日本のBig Dataの現状や、集積方法・活用法の比較などについて講演しました。身近なPostcode(郵便番号)を例に取り上げ、どのように個人情報が扱われているかなど、アカデミックなだけでなく、マーケティングなどコマーシャルな観点からも興味深い内容でした。

 当日は30名以上の参加者にお集まり頂き、講演後のQ&Aでも活発に意見交換がされました。また、終了後のネットワーキング・レセプションは、JETROロンドン事務所の坂口所長や村上次長を交えて行われ、早くも参加者より次回のセミナーを切望する声が聞かれました。英国事務所は今後も定期的にセミナー・シリーズを運営していく予定です。

2016年7月 英国事務所 坂本純子

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