• 2018/11/02
  • 文部科学省 スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業 世界の高校生が京都に集い、「食糧安全保障から見る社会課題」の解決策を考える 「Rits Super Global Forum 2018」の開催について
  • 立命館大学広報課
  •  立命館高等学校(京都府長岡京市、校長:堀江未来)は、海外11 高校の生徒約70 名と、日本国内2 校(立命館宇治高等学校、立命館守山高等学校)および本校生徒約90 名が参加する「Rits Super Global Forum 2018」(以下、RSGF2018)を、11 月13 日(火)から17 日(土)までの5日間、立命館高等学校において開催いたします。
     「Rits Super Global Forum」とは、日本をはじめ、台湾、フィリピン、シンガポール、香港、インド、ネパール、フランス、イギリス、カナダ、タイなど、世界の高校生が一堂に会し、現代社会が直面する課題をめぐって、英語でディスカッションを行うものです。今年のテーマは、「世界の食糧安全保障をめぐる課題」です。
     参加生徒は、当日までに、自国で専門家による講義やフィールドワークなどを通じてテーマに関する理解を深めます。本校生徒も、世界の貧困問題をめぐる課題を理解するために、実際に課題解決に従事されている当事者の方々からのお話を伺ったり、授業を通じて調べたり、学習を行ったり、ディスカッションに取り組んだりなどして、準備を進めてきました。さらに、立命館大学SustainableWeek 実行委員会とコラボレーション企画を実施し、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)について学び、その実践のあり方を模索してきました。
     (参考URL https://www.ritsumei.ac.jp/fkc/news/article.html/?id=813 地球市民会議)
     (参考URL https://www.ritsumei.ac.jp/fkc/news/article.html/?id=834 立命館から世界へ)
     開催期間中、参加生徒は、学校や国籍をこえたグループごとに、生産者側、消費者側、供給側、政府・NGO 側など、様々な視点から「食糧安全保障をめぐる課題」について、それぞれの実体験や問題意識、事前の学びの成果などを共有しながら、議論を行います。最終日には、参加者全員による全体討議を通じて、具体的なアクション・プランを提言します。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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