• 2019/05/31
  • 立命館小学校 第6 回ICT 公開授業研究会および グローバルティーチャー賞TOP10 に選ばれた正頭英和教諭による講演会を開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館小学校は、第6 回ICT 公開授業研究会「Innovate for the present~ICT を活用した新しい教育スタイルの創造~」を6 月8 日(土)に開催いたします。
     本校では、開校当初よりICT 機器を活用したカリキュラムを展開しており、2017 年度からは情報科目として、1~4 年生ではロボティクス科、5・6 年生ではICT 科を設置し、今後ますます重要性が増す論理的思考の育成に取り組んでいます。具体的には、1 年生からLEGO®を活用した授業や、高学年では1 人1 台所有するタブレットや、プログラミング教材「マイクロビット」、人気ゲーム「Minecraft」を使用した授業を通して、プログラミング思考の醸成に取り組んでいます。また2015 年度より、マイクロソフト社のShowcase Schools(※1)にも4 年連続で認定されています。
     本研究会は、日頃から取り組んでいるICT を活用した授業を他校教員・教育関係者に広く公開し、学校の垣根を越えてICT 教育について共有・検討を行い、今後のICT 教育の発展に寄与することを目的として毎年実施しています。今回は、授業公開後に教育界のノーベル賞と称されるグローバルティーチャー賞(※2)のトップ10 に選出された本校の正頭英和教諭による講演会も行います。全国からの参加者との意見交流を通じて、より充実したICT 教育のあり方について考える機会となることを目指します。

    [※1 Showcase Schools] マイクロソフト本社が認定する教育ICT 先進校。ICT で教育を変えたい、という強いビジョンを持ち、ICT を日常的に授業に活用し、実践を広めていく意思のある学校が1 年の任期で活動するもの。2018 年度は、日本では本校のみが選出されている。
    [※2 グローバルティーチャー賞] イギリスの国際教育機関「バーキー財団」が設立した国際的な賞で、“教育界のノーベル賞”とも称されている。今年で5 回目の発表を迎え、教育分野で優れた功績を挙げた教諭・教師・先生が表彰される。

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