• 2019/07/10
  • アート作品を通じた国際交流 グローバル教養学部のラウンジに「GLArt Gallery(グラートギャラリー)」オープン シグネ・ハーマン作品展「At First Sight」開催中
  • 立命館大学広報課
  •  グローバル教養学部は、大阪いばらきキャンパスのグローバルラウンジに、「GLArt Gallery(グラートギャラリー)」を開設し、シグネ・ハーマン(※)の作品展「At First Sight」を開催しています。
     本展は、美術史家であり、展覧会キュレーターである本学部のヘレナ・チャプコヴァー准教授が、学部開設にあたり、世界中から集まった教員・学生たちの決意を象徴するアート空間を表現しようと企画したものです。
     会場では、英国ロンドン芸術大学で教鞭をとるハーマンが、同国オックスフォード大学の実験心理学科に拠点を置いていた当時、脳科学者であるキア・ノブレと協働して作り上げたアート作品を展示いたします。写真を用いて実験的に、観賞する人の注意力と認識力を試すもので、具体的には、等身大の人物写真がプリントされた円筒や、イギリスのEU 離脱(Brexit)で世界的な注目を集めたロンドンでのデモをパノラマで撮影した長尺写真、そして初対面で向き合って会話をしている人々100 人を並べたアート作品「Freshers」をお楽しみいただけます。

    ※シグネ・ハーマンについて・・・ドイツ生まれ。ロンドン芸術大学のアート・メディアコースの非常勤講師を務め、同大学のカレッジの一つであるCamberwell College of Artsで写真学を教える。学際的な協働による写真、ビデオ、音声作品などを生み出し、イメージの構築に対する時間と認識の影響を、作品展示およびオンライン環境で研究している。作品はパノラマ撮影を用いた長尺写真が多く、アナログカメラを用いた反転の動きを写す作品が中心となっている。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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