• 2019/07/11
  • 小・中学生対象 AIOL(アイオーラボ)の 3D プリンターを使った「夏休み工作体験会」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学理工学部は、AII In One Laboratory(AIOL、以下アイオーラボ)で小・中学生を対象に、3D プリンターを使った「夏休み工作体験会」を開催いたします。
     2018 年度に開設したアイオーラボは、1ヵ所でいろいろな「モノ」が作れるものづくり拠点です。機械工作や電子工作に必要となる各種工作機器、工具、部材、測定機器やCAD システムなどが配備され、IoT、AI やソフトウェア(MATLAB などの代表的な計算機言語)も整備されています。ものづくりに際して、コンセプトの具現化、設計、試作などに対して指南できるアドバイザー教員・学生スタッフが複数常駐しています。
     今回は、春休みに実施した企画に続いて、夏休み期間である小・中学生にものづくりの楽しさを広く伝えたいと考え、キーホルダーやマグネット、アクセサリーを作るイベントを企画しました。アドバイザーの教員や学生スタッフとともに、パソコンでデザインのもととなるデータを作成し、それを3D プリンターで出力します。成果物は持ち帰りできます。本イベントを通して、小・中学生にとっては、自ら「モノ」をつくり、使用することで産業構造サイクルへの気づきにつながることを期待しています。また、本学学生にとっては、小・中学生へものづくりの意義や達成感・充実感を伝えることで、将来の日本を支える人材育成につながればと考えています。持続可能な開発目標(SDGs)の複数の目標に向けた効果的な取り組みとなれば幸いです。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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