- 国際平和ミュージアム 第118回ミニ企画展示 「原発とたたかうトルコの人々 日本の原発輸出、現地の声は?」開催
- 立命館大学広報課
国際平和ミュージアムは、下記の日程でミニ企画展示「原発とたたかうトルコの人々 日本の原発輸出、現地の声は?」を開催いたします。
日本が原発輸出を計画しているトルコでは、原発建設計画が具体化した1970年代から40年以上、反原発運動が続いています。1986年に起こったチェルノブイリ原発事故ではトルコも深刻な放射能汚染被害を受けており、原発の危険性を強く認識しています。
本展では、トルコにおける反原発運動の様子や現地の人の声を、写真を中心に紹介します。トルコや世界各地で起こっている原発反対の声に注目するきっかけになれば幸いです。
なお、本展は、現在同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科に在籍する森山拓也氏が企画しました。森山氏は、2015年からトルコの反原発運動を取材し、その様子をまとめたドキュメンタリー映像「沈黙しない人々」を発表、同作品は2017年横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバルで準優秀作品に選ばれました。プレスリリース全文は、下記をご覧ください。
- プレスリリース全文