R-GIRO研究プログラム(概要)

立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)では、その理念の実現に向けて、2008年から開始した「第1期特定領域型R-GIRO研究プログラム」、2012年から開始した「第2期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」2016年から開始した「第3期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」、2021年から開始した「第4期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」の4段階のフェーズで臨み研究活動を推進しています。

R-GIRO研究プログラムの評価

各研究プロジェクトについては、研究進捗成果に対する厳格な評価基準を設け研究活動を支援しています。

  • 定期報告書の評価
    研究進捗および成果について年二回報告書にて運営委員会に報告し評価
  • 中間報告の評価
    研究開始後一定期間(拠点型は毎年、特定型は2〜3年)が経過した時点で、学内で評価委員を構成して中間評価を行い、書面審査およびヒアリング審査にてプロジェクトの継続可否を判断
  • 終了プロジェクトの評価
    プロジェクト終了後、学内で評価委員を構成して最終評価を行い、プロジェクトの成果を評価

第1期特定領域型R-GIRO研究プログラム

R-GIROでは学内提案型公募「第1期特定領域型R-GIRO研究プログラム」を2008年度より実施し、研究の推進と新領域の創成を進め、2015年度で終了致しました。

第2期拠点形成型R-GIRO研究プログラム

「特色ある異分野融合型研究拠点」の形成に向けた「第2期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を2012年より実施し、7つの研究拠点を形成して2016年度で終了致しました。

第3期拠点形成型R-GIRO研究プログラム

「少子高齢化に対応する生命力と創造性あふれる人間共生型社会モデルの形成」 に軸足を置いた「第3期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を2016年7月より開始しています。

第4期拠点形成型R-GIRO研究プログラム

「地球共生型社会の実現」のコンセプトの下、「第4期拠点形成型R-GIRO研究プログラム」を2021年4月より開始しています。