報道実績

2023.10.12

R-GIRO 第4期研究プログラム「カーボンニュートラル実現へ向けた高効率エネルギー利用技術創成拠点」プロジェクトに参画する、R-GIRO出浦 桃子准教授の研究活動が、立命館大学が発行する研究活動報『RADIANT』20号にて掲載されています。

web公開記事
「次世代に向けて期待が高まる窒化物半導体の結晶成長技術を開発。」

2023.08.02

R-GIRO 第4期研究プログラム「センサ・マイクロマシンがつなぐ、革新的サイバーフィジカルシステム(CPS)モデルの医療健康分野への展開」プロジェクトのグループリーダー藤田 聡教授(スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科教授)らの研究グループがポーラ化成工業と共同で研究を行い、世界で初めて筋力トレーニングが肌の若返りに効果的であることを明らかにしました。

本研究成果は2023年7月25日にABEMAニュース番組ABEMAヒルズで紹介され、藤田アソシエイトフェローがリモートで出演しました。

本研究では筋力トレーニングが真皮と呼ばれるコラーゲン等を含む皮膚の層の厚みを増加させる効果があることがわかりました。有酸素運動と筋力トレーニングが肌に与える効果を観察した結果、両方とも真皮の弾力性と構造を改善する効果があるものの、厚みの増加は筋力トレーニングのみに見られました。真皮の厚みは年齢とともに薄くなり見た目年齢に影響する部分で、筋力トレーニングが肌に与える美容効果が人々の運動促進に繋がることが期待されます。

なお、本研究成果は2023年6月23日付で"Scientifc Reports"に掲載されました。

論文情報
・論文名:Resistance training rejuvenates aging skin by reducing circulating inflammatory factors and enhancing dermal extracellular matrices
・発表雑誌:Scientific Reports

研究の詳細はこちら

2023.08

2023.07.18

R-GIRO第4期研究プログラム「資源パラドックス問題の解決に向けたマルチバリュー循環研究拠点」プロジェクトのプロジェクトリーダー山末英嗣教授(理工学部機械工学科)の研究が、7月13日にNHK広島放送局にて放送された「お好みワイドひろしま」にて紹介されました。

番組内では、電気自動車に代表される次世代自動車と従来のガソリン車について、資源ごとの「採掘活動量」の視点から環境負荷を比較する研究について、山末教授の研究チームが行う広島県の自動車整備工場での実地調査が取り上げられました。

NHK広島放送局「お好みワイドひろしま」公式HP

2023.06.26

R-GIRO 第4期研究プログラム「記号創発システム科学創成:実世界人工知能と次世代共生社会の学術融合研究拠点」プロジェクトのプロジェクトリーダー谷口忠大教授と谷口研究室(創発システム研究室)出身のパナソニックコネクト株式会社黄瀬輝係長が開発した新技術が2023年6月20日の日刊工業新聞で紹介されました。 

今回開発したのはChatGPTで注目されるOpen AI社が開発したマルチモーダル大規模言語モデル・GPT-4と、外界から得られる観測情報に基づき外界の構造を学習によって獲得するモデルである「世界モデル」を組み合わせてロボットを動かすシステムです。
このシステムではまず人間の指示をGPT-4でロボット用のコードに変換したのち、コードを基に世界モデルNewtonianVAEがロボットの視覚映像等を学習し、ロボット本体とその周辺環境を含むモデルを作ることでロボットの動きを生成します。


20230626谷口概要図1


20230626谷口概要図2

2022.11.16

「プレシジョンヘルスケアの社会浸透を推進するための総合知活用型研究拠点形成」プロジェクトリーダーの、家光 素行スポーツ健康科学部教授が、
2022年12月1日(木)19時57分から、NHK総合「あしたが変わるトリセツショー」に出演されます。

2022.11.16

「プレシジョンヘルスケアの社会浸透を推進するための総合知活用型研究拠点形成」プロジェクトリーダーの、家光 素行スポーツ健康科学部教授が、書籍を出版されました。
メディアで紹介され大反響を呼んだ「血管をやわらかくする」ストレッチが書籍となりました!

  • タイトル:体がやわらかくなると血管が強くなる
  • 著者・編者:家光素行
  • 出版社:アスコム
  • 発売日:2022年10月27日
  • 価格:1400円(税別)
  • 購入・詳細はこちら

    2012.01.29

    立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)の取り組みが、TV番組内で取り上げられました。

    ■TV番組名:KBS京都
    「京都はぴねす研究委員会」大学都市・京都からイノベーションは起こせるか? ■放映日時:1月29日(日)21時~22時 ■インタビュー:村上正紀副総長(R-GIRO機構長代理)および情報理工学部 田中弘美教授

    この番組では、R-GIROの理念・取り組みと、田中弘美教授がプロジェクトリーダーを務める、R-GIROの医療・健康領域の研究プロジェクトのひとつ「IRTが拓く超臨場感遠隔協働環境の研究」が紹介されました。
    この研究室では新しい臨場感通信により、医療の教育訓練現場でのバーチャルリアリティを生かした遠隔手術訓練を可能にする為、新しい高度情報処理技術の構築に取り組んでいます。