私は、高校生の時から留学したいと思っていて、TOEFL®などのスコアも不要であるイニシエーション型(異文化体験・語学増進レベル)ということから気軽に参加しました。また、経済学部独自の留学プログラムであるので、経済学を英語で学べるというのも参加理由の一つでした。
現地での日々は本当に充実していて、平日は学校でオーストラリアの文化や株式市場の仕組みなどを英語で学び、週末はホストファミリーとBBQをしたりビーチへ行ったりと、現地ならではの様々な体験をさせてもらいました。
参加時は、1回生だったため経済学の専門知識が皆無で、プログラム参加後のレポートを書くのが本当に大変でしたが、帰国後は“観光業”という自分の研究テーマを通じて、現地で身近に感じたことや自分の英語のスキルが再認識できて良かったと思います。
このプログラムに参加して英語のスキルアップだけでなく、経済学(特に自分の研究テーマである観光業)について学ぶことができました。学んだ事を、今後の国際経済学科での学習や大学生活にも役立てていきたいと思います。 |