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法学部紹介

学びのサポート体制
 

 今日、現代社会が国際化した社会であるとか、世界はグローバル化しつつあるといった言い方をよく耳にします。このような言い方は多様な意味を含んでおり、また評価も別れていますので(とくにグローバル化についてはそうです)、国際化やグローバル化そのものを私たちが外国語を学ぶことの理由付けとすることは適切とは思えません(地球がグローバル化しているのだから英語ぐらいできなくては、というのではあまりにも短絡的です)。しかし、少なくとも現代がある意味で国境の消滅した時代であるということは事実として認めざるを得ません(逆に国境が今日ほど強く意識されている時代もないのですが)。現代は、鎖国をしていた江戸時代や一部のエリートだけが外国との接触を持っていた明治時代とは、また日本がアジアにおける植民地支配をめざして軍事的拡張政策をすすめていた昭和初期ともまったく別の時代になってしまったわけです。今や海外へ出かける日本人は年間1700万、日本へやってくる外国人は750万、仕事や勉強で外国に暮らす日本人は100万人、そして、日本の人口に占める外国籍の人の割合は2%に近づいています。もちろん、国境を越えるのは人間だけではありません。物も文化も情報も(犯罪さえ)地球規模で移動しており、これらすべてをひっくるめて考えることが大切です。

 このような時代に暮らす私たちにとって、自国ひとつの内部で完結した文化やことば、ものの考え方や習慣だけをあてにして生活することはもはや不可能となっています。異なったことばや文化を知り、異なった価値観を理解し、同意したり批判したりし、また、自分の文化や考え方を世界の人々に知ってもらうといった営みがどうしても必要になってきます。キャッチコピー風にいうなら「異文化知らずに現代人できますか」ということになるでしょう。

 
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