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0泊2時間東北食べるツアー 生産者と語ろう<第4回 岩手県陸前高田市×新生姜>

自宅にいながら旅ができる「オンラインツアー」第4回目を開催します

「東北食べる通信」と立命館大学がコラボし、東北の食を通して、3.11から10年を迎える東北の今に触れる取り組み第4回目を、10月16日(土)に開催いたします。今回の食材は岩手県陸前高田市の「新生姜」。寒冷な東北では非常に珍しい生姜の生産者をゲストに迎えます。

【0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」とは?】
東北自慢の食材をお届けし、その食材をつくった生産者とオンラインでつながる全6回の企画。海や畑を見ながら生産者と直接対話し、わたしたちが知らない東北を知って学んで食す「旅」です。
距離も時間を越えた新しいつながりから、みなさまにとって、さまざまな気づきや学び、一歩行動に踏み出す先のヒントにつながることを目指しています。そして、東北を応援する新しいつながりのかたちを、みなさまとともに模索したいと考えています。

イベント概要

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日  時:2021年10月16日(土)13:00~15:00
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費用:2,680円(1,700円+送料全国一律980円)
参加対象:立命館関係者をはじめ、どなたでもご参加いただけます
お申込締切:2021年10月10日(日)12:00

<お届け内容3点>
(1)「東北食べる通信」の情報誌 <生産者のストーリー・旬の食材をより楽しめるオリジナルレシピなどA4全23ページ掲載>
(2)新生姜250g
(3)生産者からの手紙

<旅のお供となる食材「新生姜」について>
岩手県陸前高田市の農家、菊地さんが育てた新生姜です。岩手の海風を浴びて農薬や化学肥料を使わずに作られた、旬の新生姜と情報誌「東北食べる通信」をご自宅にお届けします。おすすめの食べ方は、新生姜の炊き込みご飯。身も心も温まる美味しいポカポカレシピを東北食べる通信で伝授します。

<生産者>
岩手県陸前高田市の農家・菊地康智(やすとも)さん(37)。千葉県で生まれ育ち、東日本大震災をきっかけに岩手県陸前高田市に孫ターン。陸前高田市は最も津波の被害が大きかった地域の一つ。市街地は壊滅的となり、7万本の松林が1本を残して流出した映像は記憶に新しい。目標もなく都会で働いていた菊地さんだが、震災で家族や祖先とのつながりを感じ、高田のために働きたいと一念発起。震災直後、避難所で人々の身体を温めていた「生姜」の栽培を始める。

<イベント内容(予定>
陸前高田市から中継。菊地さん、岩手や新生姜の魅力を知って学んで食す2時間!
◆「奇跡の一本松」がある高田松原津波復興祈念公園から中継
 陸前高田の現在の様子をお伝えします。
 
◆農園ツアー(約45分)
 菊地さんこだわりの生姜畑から中継
 ・目にも美しい新生姜の収穫!
 ・意外と知らない?生姜の豆知識
 ・孔子も愛した生姜の効能について

◆“生産者と語ろう”トークセッション(約35分)
 菊地さんとじっくりと交流を深める時間です。
   農家の生き方・考え方、菊地さんを変えた東日本大震災の経験もお話いただきます。

※雨天時は一部内容を変更する可能性があります。

お申し込み・イベント参加までの流れ

①2021年10月10日(日)12:00締切までに、下記「東北食べる通信」申込ページから参加申込・購入 
[申込みページ]※東北食べる通信のアカウント登録(無料)が必要です

◆配送方法:クロネコヤマト宅急便(常温)
◆お支払い方法:クレジットカードまたはコンビニ後払い(品物到着後、請求書を郵便で別送します)
※申込時に「コンビニ後払い」を選択され、まれに「(商品名)の購入の受付に失敗しました(コンビニ後払い決済NG)」という画面が表示されることがあります。システムエラーの可能性が高いため、東北食べる通信事務局(info@taberu.me)までお問い合わせください。

②イベント開催3日前までに、参加URL・簡単でおすすめの食べ方「新生姜の炊き込みご飯」のレシピなどを事務局からご案内
立命館大学広報課より、申込時に登録いただいたご契約者様のメールアドレスに送付します。
※イベント参加者と契約者様が異なる場合、お手数ですがご転送をお願いいたします。

③自宅で「新生姜・東北食べる通信情報誌・生産者からの手紙」を受け取り
◆お届け時期:2021年10月14日(木)~15日(金)
※イベント前に情報誌を読んで参加することでより理解が深まります。ぜひ一読してからご参加ください!

④東北食べる通信を読む。10月16日(土)イベント当日、「新生姜の炊き込みご飯」を12:00に炊き上がるように設定し、まずは一膳!
菊地さん自慢の生姜をご賞味ください。東北食べる通信を読んで参加すると、イベントがより楽しく、生姜がより美味しく召し上がれます(過去開催回では「食べる通信を読んで参加して良かった」の声が多数!)。

⑤「0泊2時間東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」に参加
東北食べる通信を準備のうえ、ご参加ください。生姜料理を食べながらのご参加も大歓迎です。生産者の菊地さんとの交流を通じて、陸前高田市・生姜の魅力をお楽しみください。

関連情報

<東北食べる通信について>
(株)ポケットマルシェが運営する定期購読誌「東北食べる通信」。2013年創刊。
毎月、東北各地で独自の哲学やこだわりを持って食べものを作る東北各地の農家・漁師の姿を伝えています。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けしています。「食の向こうに人がいる」という、当たり前だが忘れがちな食の原点を伝えます。
[東北食べる通信] 
[株式会社ポケットマルシェ]

<立命館災害復興支援室について>
学校法人立命館では、東日本大震災発生の翌月から災害復興支援活動の窓口「災害復興支援室」を設置し、学生・教職員がさまざまな形で大規模・広域・複合型の活動に取り組んでいます。
2021年、立命館災害復興支援室が設置10年を迎えるにあたり、災害復興支援の新しいカタチを模索する企画を展開しています。
[立命館大学]
[立命館災害復興支援室]

お問合せ先について

新生姜のご注文と配送、お支払い決済について:「東北食べる通信」本企画のお申込みページよりご確認ください。
取材に関するご相談等、その他の件についてのお問合せ:立命館災害復興支援室
TEL(075)813-8282 平日 9:15‐17:30
311shien@st.ritsumei.ac.jp