「3.11追悼企画 いのちのつどい」を開催しました
3月3日(月)13時から立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホールにおいて、「3.11追悼企画 いのちのつどい」を開催しました。立命館災害復興支援室では、震災で犠牲となった方々の鎮魂と被災地の復興を願って毎年「3.11追悼企画 いのちのつどい」を開催しています。追悼と併せて、様々な震災への向き合い方を考える機会としています。
早川岳人副室長(衣笠総合研究機構教授)の司会進行で開会し、はじめに主催者である立命館災害復興支援室を所管する学校法人立命館を代表して、仲谷善雄総長が挨拶を行いました。
早川岳人副室長(衣笠総合研究機構教授)の司会進行で開会し、はじめに主催者である立命館災害復興支援室を所管する学校法人立命館を代表して、仲谷善雄総長が挨拶を行いました。
続いて第一部の講演会となり、被災地の現状に焦点を当て、それぞれの地域で復興活動にご尽力されている皆様にご講演いただきました。
<講演内容>
①「阪神・淡路大震災「ボランティア30年」」
講演者:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構教授)
②「ふくしま塾での学びと成長」
講演者:古瀬珠郷(2024年3月総合心理学部卒業生)
③「能登半島地震の被災者としての体験談と復興への道」
講演者:西村和也(立命館大学石川県校友会会長)
④「熊本地震の記憶を未来へ―私が果たすべき使命―」
講演者:上田隼也(一般社団法人インパクトラボ代表理事)
<講演内容>
①「阪神・淡路大震災「ボランティア30年」」
講演者:山口洋典(立命館大学共通教育推進機構教授)
②「ふくしま塾での学びと成長」
講演者:古瀬珠郷(2024年3月総合心理学部卒業生)
③「能登半島地震の被災者としての体験談と復興への道」
講演者:西村和也(立命館大学石川県校友会会長)
④「熊本地震の記憶を未来へ―私が果たすべき使命―」
講演者:上田隼也(一般社団法人インパクトラボ代表理事)
4名のご講演後、モダンジャズバレエ部による「花は咲く」の演舞が行われました。その後、全員で黙とうを捧げました。
第2部では、学生による活動報告がありました。主に、被災地での活動の様子や活動を通して感じたこと、今後の復興活動への向き合い方等の発表がありました。また、立命館小学校からは、震災を経験したことがない児童による「知る」活動、立命館守山中学校・高等学校からは、昨年11月に行われた防災キャンプの報告がありました。
<報告団体>
①チャレンジ、ふくしま塾。
②令和6年能登半島地震ボランティア活動
③立命館FAST
④大船渡碁石海岸観光まつり
⑤大船渡盛町七夕まつりサポートプロジェクト
⑥立命館小学校
⑦立命館守山中学校・高等学校防災キャンプ
<報告団体>
①チャレンジ、ふくしま塾。
②令和6年能登半島地震ボランティア活動
③立命館FAST
④大船渡碁石海岸観光まつり
⑤大船渡盛町七夕まつりサポートプロジェクト
⑥立命館小学校
⑦立命館守山中学校・高等学校防災キャンプ
また、企画の趣旨にご賛同いただいた協賛企業にプレゼンテーションを行っていただきました。3社より企業の観点からの防災・復興支援への取り組みをご紹介いただきました。
<協賛企業>
①株式会社Kii company
②Goal connect株式会社
③株式会社デベロップジャパン
<協賛企業>
①株式会社Kii company
②Goal connect株式会社
③株式会社デベロップジャパン
最後に、宗本晋作室長(理工学部教授)の閉会挨拶により、第1部・第2部は終了となりました。
※第1部・第2部の様子は、オンデマンド配信で視聴可能です。コチラよりお申し込みの上、ぜひご視聴ください。
<視聴可能期間>
2025年4月1日(火)9:00~2026年3月31日(火)23:59
第1部・第2部の終了後、衣笠キャンパス・諒友館地下食堂にて懇親会が行われました。
福島県・石川県等の郷土料理が提供され、「チャレンジ、ふくしま塾。」の学生による物産販売、義援金募金集め、灯籠の展示が行われました。復興支援に関わる方の活動紹介も行われ、歓談も通して、被災地とのつながりを深める場となりました。
<視聴可能期間>
2025年4月1日(火)9:00~2026年3月31日(火)23:59
第1部・第2部の終了後、衣笠キャンパス・諒友館地下食堂にて懇親会が行われました。
福島県・石川県等の郷土料理が提供され、「チャレンジ、ふくしま塾。」の学生による物産販売、義援金募金集め、灯籠の展示が行われました。復興支援に関わる方の活動紹介も行われ、歓談も通して、被災地とのつながりを深める場となりました。