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Design Management

データから新しい意味を読み解く

デザイン・マネジメント研究で日本をリードする

Apple社などに代表されるデザインを戦略の中心に置いた企業の台頭により、今やデザインが企業の競争優位を高める重要な経営資源となっています。このデザイン・マネジメント分野は、企業での実務が先行しており、体系的な学術研究を行う機関は国内にはまだほとんどありません。この研究分野をリードしているのが、立命館大学大学院 経営学研究科です。
大企業との協働における製品開発はもちろん、地域コミュニティの再生・創造、伝統産業の再活性化、先進的な技術やサービスを推進する中小企業との連携をもとに、実践的な研究と教育に取り組んでいます。特に本研究科は、EUのイノベーション政策において取り入れられている「デザイン・ドリブン・イノベーション戦略」について、イタリア・ミラノ工科大学との連携のもと、日本で唯一、理論的・実践的に研究・教育している大学院です。
さらに、「立命館大学DML(Design Management Lab)」や「イノベーション・アーキテクト養成プログラム(EDGE+R)(文部科学省「次世代アントレプレナー育成事業」採択事業)」と連携し、研究と実践的な教育の高度化をはかります。

サポート教員

●後藤 智准教授

ミラノ工科大学ほか海外研究機関との国際共同研究によって、デザイン・シンキング理論から得られた知見を日本社会および企業経営に展開する事業を進めている。

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