ニュース
2012.12.18
[ニュース] フィールドリサーチ報告会
フィールド・リサーチ支援について https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/education/first/feature.html/
2012.12.18
[ニュース]
『研究データベース活用ワークショップ』を開催
立命館大学図書館
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/lib/index.html
2012.12.14
〔ニュース〕International Organization Seminar公開講座
当日は、国際関係研究科及び国際関係学部を中心に多数の留学生を含む大学院生・学部生、教職員が参加し、活発に質疑応答が行われた。国際機関セミナーは、将来、国際機関や国際協力の分野で活躍することを目指す院生を対象に開設されており、国際機関、国際協力の現場で活躍するゲストによる講義は、学部生にも公開されている。当研究科では今セメスターから国際機関ワークショップの英語版としてInternational Organization Seminarを開講しており、上記はその一部である。
国際機関ワークショップ https://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsir/ir-style/workshop.html
2012.12.11
〔ニュース〕Project Cycle Management(PCM) 研修を開催
国際関係研究科では、国際機関ワークショップの一環として12月1日にProject Cycle Management 研修を実施しました。
プロジェクトサイクルマネジメントは、開発や国際協力の分野で良く利用される実践的マネジメント手法で、途上国コミュニテイーにおける問題発見、原因結果分析、プロジェクトデザイン、およびプロジェクト評価を含みます。今回の研修は、インドネシア、台湾、日本、ミャンマー、ラオス、マレーシア、米国などから集った多様な学生の参加の下、英語で実施され、参加者は、協働して途上国における母子健康増進プログラムを設計しました。
プログラムを担当している小山教授によれば、PCM手法は、開発協力フィールドで活躍する専門家にとって、マスターすべき実践的且つ基本的な知識であり、様々な問題解決に応用できるとのことです。
国際関係研究科は2005年度から国際機関ワークショップを開設し、たくさんの修了生が国際協力分野で活躍しています。英語によるプログラムは2012年秋季セメスター から開始しています。
国際機関ワークショップの取り組みはこちら
https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/education/first/feature.html/
2012.12.07
〔ニュース〕日台大学院生学術交流会
東アジアの明日 -日本と台湾の対話-」
当日は、台湾から19名の学生が来校し(団長:李嗣堯 台中科技大学応用日語系助理教授)、そのうち6名と本学大学院生5名が英語にて各自の研究成果を発表した。その発表テーマは、様々な難題を抱える東アジアの現状を反映してか、「東アジアの安全保障問題」から「日本の高齢者産業」にまで多岐に渡った。当日は、多くの留学生を含む学部生、大学院生、教員が参加した。
最後に、池田維元交流協会台北事務所代表(本学客員教授)が総評を行い、交流会は盛会のうちに終了した。ユニークな発表や活発なディスカッションを通じて、参加者は総じて、今日の東アジアの全体像を理解すると同時に、そこに通底する時代潮流をも看取することができた。
2012.12.05
[ニュース] インターンシップ報告会を開催
及川竜太さん(博士課程前期課程1回生)は、日本貿易振興機構(ジェトロ大阪)で事業推進課、国際企業連携班で約1ヶ月間のインターンシップを終え「自分の進路実現に向けて何が必要か、今、何をすべきかが分かり、今から就職活動の間に少しでも魅力的な人材になれるよう、日々努力していきたいと思った。」と報告した。また、国際交流基金(本部)情報センターでインターンシップした中村碧さん(博士課程前期課程1回生)は「国際交流基金という一つの国際機関を知ることによって、その役割や存在の意義・目的を考えることができ将来の進路について参考となった。」と報告した。
国際関係研究科は、1992年の設置当初より国内外のインターンシップに積極的に取組み、これまで多くの院生を、国際協力、行政、ビジネスの現場に派遣。現在も、日本貿易振興機構(ジェトロ)、国際交流基金、国連ボランティア計画(UNV)、国連人道問題調整事務所(OCHA)等と、協定に基づくインターン派遣している。
2012.11.20
カート・トン在日アメリカ大使館首席公使(Kurt Tong, Deputy Chief of Mission)特別講演会「日米関係:今、そして将来は」“U.S.-Japan Relations Today”を開催
2012.11.09
[ニュース]
GSIR修了生、WangYuHuiさんが国連フェローに選ばれました
Wang YuHuiさんは、DMDP(Dual Master's Degree Program)制度を利用し、2011年9月~2012年9月まで本研究科の協定校であるアメリカン大学国際関係学部(ワシントンD.C.)への留学、帰国の後、この秋に本研究科を修了しました。
国際連合のホームページでも彼女が紹介されていますので、以下のウエブサイトをぜひご覧ください。(http://www.unicwash.org/UnicPage.aspx?pid=122)
DMDP ホームページ ->https://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsir/ir-style/dmdp.html
2012.10.26
[お知らせ]
国際協力キャリアフェアに出展(東京)
国際関係研究科では、11月10日(土)に開催される「国際協力キャリアフェア2012」にブース出展いたします。
本研究科、石原教員による“職業としての国際公務員”をテーマにセミナーを開催いたします。
ブースでは個別相談を受け付けておりますので、是非お立ち寄りください。
【日時】11月10日(土)
9:00~17:00(受付開始 8:30)
【会場】砂防会館
東京都千代田区平河町2-7-5
【参加方法】事前登録が必要となります。
* イベント、参加申し込み方法は下記URLよりご確認ください。
国際協力キャリアフェア2012 http://www.international-careerfair.jp/
2012.09.22
卒業式・修了式を開催
立命館大学では9月22日、2012年度前期卒業式・学位授与式を開催し、国際関係学部から12名、国際関係研究科から20名が卒業・修了しました。研究科・学部学位授与式では修了生・卒業生を代表して、ヘリ・ワトノさん(インドネシア)が挨拶を行いました。卒業・修了生は、立命館大学で学んだことを糧に、今後、世界各国で新たなキャリアをスタートします。
2012.09.21
米国の国際関係大学院協会(APSIA)院生が立命館大学を訪問
APSIA加盟大学院生は、国際交流基金日米センターが主催する「米国国際関係論専攻大学院生招へいプログラム」(Japan Travel Program for U.S. Future Leaders)の一環で来日し、日本の各界要人等との交流、東日本大震災被災地の訪問等を行い、その締めくくりとして、日本で唯一のAPSIA正会員である立命館大学大学院国際関係研究科を訪問しました。本学国際関係学部学生と国際交流基金日米センター主催の交流会が開催されました。一行は、立命館国際平和ミュージアムを訪れ、本学の教学理念である平和と民主主義に関わる展示を見学した後、これからの日米の課題等をテーマにディスカッションを行いました。ディスカッションは、日米の学生だけでなく本学に在籍中のアジア、アフリカなどの留学生も参加し、国際色豊かな意見が活発に飛び交うなか、盛況のうちに終了しました。ディスカッション終了後は、足利尊氏建立の寺院、等持院を訪れ、本学院生・学生がその歴史ある庭園等を紹介することで、更に親睦を深めました。将来の日米交流を担うAPSIA院生との交流は、立命館大学院生・学生にとっても、大変有意義な機会となり、参加者からは、「将来、国際社会を担うであろう、米国の大学院生の多様な意見に触れることができ、刺激的かつ有意義な時間を過ごすことが出来ました。この企画を通じて築き上げた人的ネットワークは、アメリカ外交を研究する私にとって大きな強みになると思います。」(国際関係研究科修士2回生)、「APSIAの院生は、日本側の学生が個人レベルでどのような意見を持っているかに興味を持ってくれていたので、ディスカッションではリアルな対話ができた。交流を通して、今まで自分が気付かなかったことが分かって新鮮だった。彼らの高い意識が対話から感じ取れ、自分にもっと専門的な知識を身につけることが今後の課題だと感じた」(国際関係学部3回生)といった感想が聞かれました。
*APSIA(Association of Professional Schools of International Affairs:国際関係大学院協会)は、国際関係学の教育・研究で世界をリードする大学・大学院の組織であり、ハーバード大学やイェール大学をはじめとするトップレベルの大学が加盟しています。立命館大学大学院国際関係研究科は、日本の大学・大学院のなかで唯一、正会員としてAPSIAに加盟。国際関係学の教育・研究で日本をリードする存在として世界的に認められています。
国際交流基金日米センター(CGP)
日米センターは、世界が共通して直面している重要な課題を解決するため、日米両国が世界の人々とともに知恵を出し合い、協力していく必要があるとの認識のもとに、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の中に設立され、「米国における知日派の育成」という将来の日米関係の深化と発展のために必要なテーマに向けた取り組みの一環として、米国の大学院で国際関係を専攻する優秀な大学院生を日本に招へいするプログラムを2009年度より実施しています。
http://www.jpf.go.jp/cgp/index.html
http://www.jpf.go.jp/cgp/exchange/invitation/index.html
国際平和ミュージアム
https://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
立命館大学大学院国際関係研究科
https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/
2012.08.01
〔News〕UN Under-Secretary-General TAKASU Yukio Teaches Graduate Students
Please visit the GSIR website is here
https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/
2012.07.09
世界銀行東京事務所 開裕香子 広報担当官による公開講座を開催
当日は、国際関係研究科及び国際関係学部を中心に多数の院生・学生が参加し、活発に質疑応答が行われた。
開氏は、本年秋に日本の世銀加盟60周年を記念しての東京総会開催にも触れられ、参加者は日本と世銀の緊密な協力関係を理解することができた。
国際機関ワークショップは、将来、国際機関や国際協力の分野で活躍することを目指す院生を対象に2006年度から開設されており、国際機関、国際協力の現場で活躍するゲストによる講義は、学部生にも公開されている。
国際機関ワークショップ
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsir/ir-style/workshop.html
国際関係研究科
https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/
2012.07.09
「フィールド・リサーチ」 公開講演会
招いて、科目「フィールド・リサーチ」の公開講演会を実施しました。
宮奥氏には、「私のフィールドワーク経験 ~最初の問い、現地への渡航、論文作成
まで~」という演題で、本研究科前期課程在学中に宮奥氏がタンザニアで実施したフィールド・リサーチについて話して頂きました。
研究の始まりから調査の準備、内容・方法と、帰国後の論文作成までの経験と、
いま振り返って思うことなどが、現地の写真もまじえながら紹介されました。当日は
多くの院生・学部生が参加し、熱心に質問・相談を行いました。
国際関係研究科では、文部科学省大学院GPプログラムの一環として科目「フィールドリサーチ」を2009年度に新設し、2011年度からは, これを新たに展開にして、院生のフィールドでの研究、調査、キャリア形成を支援しています。