FAQ


Q1.教育システムについて

「1年修了」について詳しくおしえてください
通常、修士の学位を得るためには、2年以上在学して、正規の授業を受け、所定の単位を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出し、その審査に合格しなければなりません。ただし、在学期間については、優れた業績を上げた方については、1年以上在学すれば足りるものとされています(大学院設置基準第16条)。
(「優れた業績」については、「修士論文または特定の課題についての研究の成果」の水準や、成績、修了後の進路などを勘案して判断します。)
上記とは別に、主として2年以上の実務経験を有する方については、昼間と併せて夜間その他特定の時期において授業を行う等の適切な方法により、標準修業年限を1年以上2年未満の期間とすることができます。(「社会人1年修了コース」)
「社会人1年修了コース」を希望する場合は、入学試験の面接時に1年修了コースの面接を行います。
リサーチ・プロジェクトについて教えてください
リサーチ・プロジェクトの最大の特徴は、ひとつのクラスを複数の教員が担当し、そのもとで研究を進めることです。担当教員はそれぞれが専門分野を異にしており、多様な視点から課題を捉えることが可能になります。例えば、あるテーマについて、法学的な視点、政治学的な視点、実際の政策現場からの視点から捉えることにより、より具体的な施策を構築する能力を鍛えることができます。
他の研究科の授業にも興味があるのですが、受講できますか?
「他研究科科目受講制度」に則り、所定の手続きを経て受講することができ、修得した単位は修了に必要な単位として認定されます。ただし、認定される単位数には上限があり、受講できない科目もあります。

Q2.科目等履修制度について

科目等履修制度、聴講制度はありますか?
はい、実施しています。詳しくは以下をご覧ください。