概要
公務研究科を本学に設置する意義
公共政策大学院 公務研究科の設置は大きく次の二点に対応しています。
- 一つは、社会がこれまでの対応からの変化を大きく求められていることから、次への提案すなわち企画し実現していくプロセスをマネージメントすることのできる人材=「政策力」をもった人を求めているということです。
- 二つめは、「政策力」の養成には、既存の学問(経済学、法律学、政治学等)の枠を越え、それらをより結合して対応できる力量をつけることのできるカリキュラムや教育体制が必要であるということです。
そのための大学院として、公共政策大学院 公務研究科を設置しました
人材育成目的
公務研究科は、「時代が直面する公共問題に対応した政策力を備えた、有為な人材」の育成を目的としています。
概要
| 研究科および専攻名 | 立命館大学大学院公務研究科公共政策専攻 |
|---|---|
| 学位 | 修士(公共政策) |
| 設置形態 | 独立研究科 |
| 開設年度 | 2007年4月 |
| 入学定員 | 60名(収容定員120名) |
| 標準修業年限 | 2年 ※大学院設置基準第16条に定める「在学期間の短縮」の適用あり |
| 開設場所 | 朱雀キャンパス |
| 大学院設置基準第14条 「教育方法の特例」の施行 |
昼夜開講制を実施 |

