私は2013年度に他大学から入学してきたＭ１の外国人留学生です。今、「日・中・韓三か国の女性結婚意識」について比較研究をしています。私が感じた社会学研究科の魅力は国際性豊かな研究を重視している点です。研究科が開設しているDMDPプログラムや大学院GPプログラムは私にとってはたいへん魅力的なものです。これらのプログラムは私たち留学生に豊かな研究空間を与えてくれています。

DMDPプログラムは2年間で2カ国の修士学位を取得するチャンスを与えてくれます。2013年前期、私はDMDPプログラムを申し込みました。手続きが無事に終わり、今韓国の中央大学校に来て研究をしています。このDMDPのおかげで、今、韓国の研究資料資料や文献を収集しています。研究の視点も広げているところです。

大学院GPプログラムも前期で経験しました。このプログラムでは、日本の研究者だけでなく、イギリス、韓国、台湾などの研究者も講義してくれます。TV会議システムを使って、世界中の社会学研究者たちと、生で交流できます。授業は英語で行いますので、英語力も磨けます。また、海外における自分の研究発表のチャンスも提供してくれます。