LI Chioupingさん の VOICE

VOICE

取材時期:2016年

LI Chioupingさん 修了生

応用社会学専攻
高度専門コース
博士課程前期課程1回生

国際的な異文化コミュニケーションについて学び、台日の友好関係に尽くしたい

グローバル化社会において、政治、経済の流通だけではなく、異文化のコミュニケーションも重視されるようになっています。
日本に留学に来てから、様々な国の人に出会い、交流することによって、自分自身は世界を見る視野が広がっています。同じアジアの国にある日本と台湾が、それぞれの文化、社会システム、またはメディアのやり方の違いを知ることができます。

立命館大学の社会学研究科で、様々な授業が開講されているので、自分の専門領域にかかわる授業だけを受けるではなく、「人」とのつながりは一番重要だと思います。留学生なので、日本での生活や授業に関する困難がたくさんあると思いますが、先生や先輩がいつもサポートしてくれます。色々な先生や院生に出会って、お互いに学ぶ、理解することは自分の研究にとっても意義がありますし、今生きている世界も深く知ることができます。
人間のお互いのつながりがあるからこそ、社会を構築することができます。それは、社会学研究科で学んだ大切なことです。

今、私は、「国際関連ニュースにおける東アジアへのイメージ」というテーマでテレビ・メディアの分析研究を行っています。国際的な異文化コミュニケーションに力をいれて勉強し、台日の友好関係に力を尽くしたいと思っています。