孫 暁梅さん の VOICE

VOICE

取材時期:2012年

孫 暁梅さん 修了生

社会学研究科 応用社会学専攻
高度専門コース 博士課程前期課程1回生

多彩な研究テーマを多彩な仲間たちと

私は2012年度、学内進学で社会学研究科に入学しました。社会学研究科を一言で表現すれば、私は「多彩」を選びます。それは、多彩な研究分野、多彩な仲間同士、多彩な学び方があるからです。
多彩な研究分野。私は国際社会を研究領域にし、メディアを主な専門としています。その他、福祉、教育、スポーツ、芸術、医療など多彩な研究が同じ研究室で行われています。
多彩な仲間同士。多彩な研究分野があるからこそ仲間同士も多彩で様々な刺激が受けられます。私はインターネットと政治との関係や影響について研究していますが、同じ研究室ではスポーツマネジメント、外国人児童への教育支援、福祉現場の問題解決、日本舞踊、胃瘻など、みんなそれぞれユニークな研究テーマを持っています。研究内容を語り合うことで全く知らなかったことに興味を持つようになり、自分の研究テーマを多角的に見ることもできます。
多彩な学び方。私は社会学研究科で自分の修士論文の研究を行いながら、博士課程の先輩と一緒に余暇について研究したり、先生と学部生と一緒に小学生のメディアリテラシー教育としてラジオ番組を作ったりしています。自主的な学びだけでなく、協同的な学びも求められます。
立命館大学の社会学研究科だからこそ多彩な修士生活ができ、視野も広がると思います。