Brendan John FLANAGAN 教授
- 所属学部
- 情報理工学部
- 職位
- 教授
- 専門
- 教育における人工知能、学習分析、教育データ科学
- 担当コース
- 社会システムデザインコース
- 主な担当科目
- 自然言語処理、テキストマイニング
- 研究分野・テーマ
- 学習分析、教育における人工知能、AI学習支援、人間AI協調学習
- 過去の部活動
- 陸上部
- 得意な科目
- 情報、音楽、美術
- 苦手な科目
- 国語、社会
- おすすめの書籍
Algorithms to Live By: The Computer Science of Human Decisions
Brian ChristianTom Griffiths
Message
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
情報理工学の魅力は、数式やアルゴリズムといった抽象的な理論をもとに、実際に動くシステムやサービスを設計し、社会や人々の行動に直接的な影響を与えられる点にあります。理論の美しさを追究する面白さと、それを実装して現実世界で機能させる実践的な面白さの両方を味わえることに加え、教育・医療・環境・産業など多様な分野と結びつきながら社会課題の解決に貢献できる点も大きな魅力です。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
情報理工学部で学ぶ知識や技能は、卒業後さまざまな分野で大きな力になります。プログラミングやデータ分析、AI、ネットワーク、セキュリティなどの専門知識は、IT業界に限らず、教育、製造業、金融、医療、行政など幅広い分野で活用されます。変化の激しいデジタル社会において、自ら技術を理解し、活用し、新しい価値を創り出せる力は、将来にわたって大きな強みとなるでしょう。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、お教えください。
現在は特に、「人とAIがどのように協力すれば、より深い学びが生まれるのか」というテーマに取り組んでいます。AIに頼りすぎるのではなく、自分で考える力や振り返る力(メタ認知)を伸ばしながら、うまくAIを活用する方法を研究しています。最終的な目標は、すべての学習者が自分の可能性を最大限に伸ばせる学習環境をつくることです。
これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?
まず「問いを立てる力」を大切にしてほしいと考えています。AIやデータが身近になった時代だからこそ、それをどう使うか以上に、「何を解決したいのか」と自ら問い続ける姿勢が重要です。与えられた課題をこなすだけでなく、自分自身の関心から出発し、主体的にテーマを深めていくことを期待しています。
そして最終的には、自らの専門性を通して社会に価値を生み出せる存在になってほしいと考えています。失敗を恐れず挑戦し続ける中で、知的にも人間的にも大きく成長していくことを期待しています。