Zanhe QI
斉 賛賀 特任助教
- 所属学部
- 情報理工学部
- 職位
- 特任助教
- 専門
- アルゴリズム論
- 担当コース
- システムアーキテクトコース
- 主な担当科目
- 卒業研究
- 研究分野・テーマ
- 量子計算、量子回路設計
- 過去の部活動
- 演劇部
- 得意な科目
- 化学
- 苦手な科目
- 物理
Message
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
自分の思考を形にしたコードが、数々の失敗を乗り越えて初めて意図通りに動き出し、目の前の課題を鮮やかに解決する瞬間の圧倒的な達成感こそが、情報理工学の醍醐味だと思っています。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
複雑な事象を要素ごとに分解・定義し、優先順位に従って段階的に解決していく情報理工学特有の論理的アプローチは、エンジニアリングのみならず、あらゆる業界で活躍するための核心的な能力だと思っています。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、お教えください。
量子コンピュータは従来のコンピュータを凌駕する速度を秘めていますが、扱う問題の規模が大きくなると量子回路が長くなり、蓄積するノイズでエラーが起きやすくなる課題があります。このエラーを防ぐため、数学的アルゴリズムを用いて量子ゲートの配置や接続を効率化し、回路の長さを極限まで短縮する研究を行っています。現在は、性能が限られたデバイスに対し、自動的に最適な量子回路を合成する手法について研究を行っています。
これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?
未知の領域に対して「なぜこうなるのか?」という好奇心を持ち、失敗を恐れずに手を動かして試行錯誤する姿勢を期待しています。正解が一つではない情報理工の世界で、論理的な思考力だけでなく、複雑な問題をシンプルに捉え直す独創的な解決能力を養ってほしいと思っています。