立命館大学 法科大学院 3つのメリット
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司法試験突破へ専念できる
カリキュラム基本的な力を確実に身につけ、国際舞台でも地域社会でも活躍できる法曹を育成する充実のカリキュラム。
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充実のサポート体制
独自の奨学金制度学習環境の充実はもちろんのこと、成績優秀者を対象とした「立命館大学法科大学院奨励奨学金(給付)」制度も設けています。
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国際性+地域連携
ワシントン・セミナーやエクスターンシップなど、「国際性の涵養」と「地域連携」の両方にアプローチできます。
カリキュラム 5Key Features
01
司法試験突破へ専念できる
カリキュラム構成
法科大学院修了直前の3年次秋学期(既修者コースは2年次秋学期)は、最後の総仕上げで一番大切な時期。
必修科目は配置されていないため、「民法展開演習」「刑事法展開演習」などの選択科目を受講し、自らの学習の進み具合に応じた学習ができます。
02 密度の高いカリキュラム
法曹となるための基本的な力を身に付ける「法律基本科目」では、主要3科目(憲法・民法・刑法)が1年次春学期から3年次春学期まで全セメスターに配置されています(未修者コースの場合)。更に選択科目を新たに設け、民法・刑法は3年次秋学期まで継続して受講できます。本研究科のカリキュラムは、既修者コース・未修者コースとも着実に実力をつけることができる構成になっています。
03 多様なニーズに応える潤沢な選択科目
司法試験選択科目に備えるだけでなく、法曹として将来の専門性を高めていくため、特に重要な8分野で各8単位分の授業を用意しています。断片的で自学自習に頼りがちなこれらの分野で、手厚いサポートを受けて学習することが可能です。
04
法実務の現場を必ず体験
(実習科目)
法曹として実際に活躍する現場を早い段階で体験することは、学習を進める上で大きな刺激になるばかりか、将来の進路希望を考える際にも非常に参考になります。また、実習を通じて実務家との人脈づくりにもつながります。教員(弁護士)と共同で実際の法律相談を受付ける「リーガルクリニックⅠ」、女性や人権問題を専門に扱う「リーガルクリニックⅡ(女性と人権)」、弁護士事務所・企業法務部・地方公共団体での研修「エクスターンシップ」を用意しています。このうち一つを必ず履修します。
05
苦手意識をもつ方が多い
「訴訟法」分野を大幅強化
2020年4月入学者からの新カリキュラムでは、苦手な方も多い「民事訴訟法」「刑事訴訟法」の学習を一層強化します。「民事訴訟実務の基礎」「刑事訴訟実務の基礎」を新たに開設し、それぞれ裁判官教員と検察官教員・弁護士教員が担当します。現職の実務家が担当することで、リアルな実務の流れに触れながら理解を深めることができます。
サポート体制 Support
立命館大学法科大学院
奨励奨学金(給付)
成績優秀者を対象とした「立命館大学法科大学院奨励奨学金(給付)」制度を設けています。初年度は、入試成績により奨学金が決定します。入学後の成績により、翌年以降、より上位の奨学金を狙うことも可能な仕組みになっています。
奨学金を含めた国立大との
授業料比較
- ※立命館大学または立命館アジア太平洋大学出身者については、入学金が免除されます。
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※諸会費のうち、校友会費(終身会費¥30,000)は入学年度のみ納入いただきます。
立命館大学または立命館アジア太平洋大学出身者でも過去に納入されていない方については、納入していただきますので、上記金額とは異なります。
奨学金給付実績
2024年度入学者に対する
奨学金給付実績
授業料全額免除 | 60万円給付 | ||
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S奨学金 | A奨学金 | B奨学金 | |
法学未修者コース | 10.5% | 26.3% | 21.1% |
法学既修者コース | 11.7% | 21.7% | 48.3% |
学習環境
立命館大学朱雀キャンパス
朱雀キャンパスは、JR・京都市営地下鉄の二条駅に隣接し、交通アクセスも抜群です。また、当初から法科大学院の設置を念頭に設計されており、キャンパスアメニティも最新の設備を整えています。
また、教室、自習室、マルチメディアルーム、教員研究室、図書館、生協、食堂など1つの建物にすべて揃っているため司法試験に向け集中した学習環境となっています。このような恵まれた環境は修了生になっても使用することが出来ます。
アクセス
- 二条駅から徒歩
- 約2分
- 京都駅から最短
- 約6分
- 大阪駅から最短
- 約36分
自習室 法科大学院生用の自習室は、教室と同フロア(2F)にあります。自習室には大型の学習机(引出し付)のほか、個人ロッカーが別に用意されています。もちろん館内全域でWi-Fi が整備されています。
国際性+地域連携 Internationality and Locality
立命館大学法科大学院なら、「国際性の涵養」と「地域連携」の両方にアプローチできます。
国際性
ワシントン・セミナー
「外国法務演習」では、アメリカン大学ロースクールとの提携によって、夏期休暇期間中に米国ワシントン・DCで約2週間の集中的 な授業と実地研修を行います。現地では、講義・演習を受講しながら、連邦議会、連邦・州裁判所、連邦・州行政機関、ロー・ファーム(大規模法律 事務所)、NGO法務部門などを訪ねて、米国における法曹実務の現場を体験します。本学院生全員に費用補助(給付奨学金)制度があります。
国際性
京都セミナー
英語による日本法の集中講義「現代法務特殊講義(京都セミナー)」は、2005年度に文部科学省による法科大学院形成支援プログラムとして始まり、2023年度で17回目の開催となります。このセミナーは、①オーストラリアやアジア各国からの国際学生と本学学生が一緒に日本法と経済を学ぶ点、②国内外より外国人・日本人教員及び実務家を講師に迎える点において、高い評価を得ている国際交流プログラム(正課科目)です。
地域連携
リーガルクリニックⅠ
京都府北部にある舞鶴市との協定に基づき、法律相談を同市にて実施しています。地方自治体は市民への法的支援の幅を広げることができ、法科大学院にとっては実習科目の機会を充実させることができます。法科大学院設立の当初から10年以上にわたって市民法律相談を行い、毎年多くの市民の方にご利用いただいています。
地域連携
リーガルクリニックⅡ(女性と人権)
「女性と人権」というタイトルをみて不思議に思いませんか。「男性と人権」とは言わないのに、「女性と人権」と言ってことさらに法学教育のテーマにするのは何故だろうと。それは、もともと男性だけが「人権」の主体とされ、多くの事項が男性を基準に考えられてきたために、社会事象においても、女性であるが故に侵害されてきた人権があるからです。「リーガルクリニックⅡ」では、この女性の法律相談に応じます。こちらも一部は滋賀県大津市との協定により、同市で実施しています。
地域連携
エクスターンシップ
エクスターンシップは、弁護士事務所や企業法務部、地方公共団体などの現場で、実働2週間(平日10日間)程度、実地で仕事を見たり手伝ったりしながら法律実務の要領を体験的に学びます。
司法試験合格者の声 Messages
「周囲より圧倒的に劣る」状態から
孤独な基礎固めの半年を経て
友人と切磋琢磨の末、現役合格。
授業で深い知識を身につけ
弁護士ゼミで「伝わる答案」の
書き方を身につけて現役合格。
追い詰められて気づいた
キャパに合った勉強の大切さ。
授業中心の勉強で一発合格。
学部時代は学業以外の経験も重視。
それでも自分に合った勉強法を見つけ
2年で現役合格できた。
入試制度 Admission
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D特別方式試験
〈チャレンジ入試〉法曹を目指すあなたの
強い気持ちを応援します!社会人経験者、司法試験予備試験(短答式)合格者、既に一度法科大学院を修了された方を対象とした入学試験です。法曹を目指す高い志のもと、これまでの経験・努力を評価します。面接点として最大20点で評価します。 -
E特別方式試験
〈学部3回生入試〉学部3年間+法科大学院2年の
最短5年で法曹を目指せます!大学の学部3回生在学中の方を対象とした入試方式で、早期卒業予定者や飛び級での入学予定者を対象にしています。この方式での合格者には奨学金が“確約”されます。 -
複数日程への出願
入学試験は、前期日程(8月)、中期日程(9月)、後期日程(2月)の年3回します。毎回の成績に基づき奨学金を決定しますので、より上位の奨学金を目指して、複数回受験することも可能です。仮に先の日程で入学手続き(入学金の支払)をした場合も、申し出により後の日程の手続きに振替えることが可能です。
入試日程
出願期間 | 試験日 | 試験場 | |
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前期日程 | 7.2(火)~ 7.23(火) | 8.3(土)、 8.4(日) | 京都、大阪(A方式・B方式のみ) |
中期日程 | 8.15(木)~ 9.3(火) | 9.14(土)、 9.15(日) | 京都、大阪(A方式・B方式のみ) |
後期日程 | 1.7(火)~ 1.21(火) | 2.1(土)、 2.2(日) | 京都 |
※「履修免除試験」は3月2日(日)に京都にて実施します。