法科大学院

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法科大学院認証評価で「適合」と認定を受けました

立命館大学法科大学院は、2017年度に公益財団法人日弁連法務研究財団による認証評価を受審し、「認証評価の結果、立命館大学大学院法務研究科は、公益財団法人日弁連法務研究財団が定める法科大学院評価基準に適合していると認定する。」との評価結果を得ました。

 

 日弁連法務研究財団は、昨年11月に3日間にわたる実地調査を含め、徹底した調査を実施されました。その結果、前回(2012年度)に続き、追評価の必要性を指摘されることなく「適合」との評価を得られました。

 評価報告書では、9つあるすべての評価分野について、A評価(特に優れている)またはB評価(優れている)とされており、40ある基準項目別評価でもC評価(最低限の基準を満たす)が「入学者の多様性確保」の1つだけであったことは、本学が高い教育システムを有する法科大学院であるとの評価をいただけたと受けとめています。また、法科大学院の骨幹である「授業分野」は、前回のB評価からA評価へ引き上げられており、この間の教学改革の成果であると解しています。さらに、自己改革、臨床教育、学習支援体制、施設・設備などが引き続きA評価を受けたことは、法科大学院の運営に対する立命館大学をあげての取り組みが評価されたものであります。

 

最後になりますが、日弁連法務研究財団の評価チームをはじめ、認証評価にかかわった方々が、真摯かつ熱心に評価作業に携わってこられたことに、心より敬意を表するとともに感謝申し上げます。

 立命館大学法科大学院は、今回の結果に甘んじることなく努力・改革を続け、今後も法曹養成機関としての使命を全うしていく所存です。


以上

                                                               

立命館大学大学院法務研究科(法科大学院)

研究科長 和田 真一


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