図書館×RARAコラボレーション企画の実施について
2024年5月21日
衣笠
立命館大学では、分野の異なる研究者同士が、互いの研究を理解し、それらを融合した新たな研究分野や領域を創造することで、立命館大学らしい世界と伍する文理融合による先進研究拠点の創成を目指しています。
この目標の実現に向けて、本大学の研究高度化を牽引し、リーダーシップを発揮することが期待される中核研究者の集まり「アカデミー」として、2021年6月にRitsumeikan Advanced Research Academy(立命館先進研究アカデミー(以下「RARA」という)が設立されました。
今般、こうしたRARAと連携した取り組みとして、RARAフェロー/アソシエイトフェロー(2024年度)の先生方に
御協力をいただき、それぞれの先生の御紹介と同時に、ご自身の研究分野に関連した書籍を推薦いただき、それらを
展示していますので、是非ご鑑賞ください。
記
- 展示テーマ:Ritsumeikan Advanced Research Academy(立命館先進研究アカデミー)」に関する展示
- 赤間 亮 文学部教授 <RARA FELLOW>
【推薦本】
①鈴木親彦(責任編集)『共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ』勉誠出版、2023
②赤間亮・他(編)『文化情報学ガイドブック:情報メディア技術から「人」を探る』勉誠出版、2014 - 布山 美慕 文学部准教授 <RARA ASSOCIATE FELLOW>
【推薦本】
①レベッカ・ソルトニット『迷うことについて』左右社、2019年
②メアリアン『デジタルで読む脳 × 紙の本で読む脳』インターシフト、2020年 - 丹波 史紀 産業社会学部教授 <RARA ASSOCIATE FELLOW>
【推薦本】
①丹波史紀『原子力災害からの複線型復旧—被災者の生活再建への道』明石書店、2023年
②墓田桂『国内避難民の国際的保護越境する人道行動の可能性と限界』勁草書房、2015年
- 赤間 亮 文学部教授 <RARA FELLOW>
- 開催期間:2024年5月16日(木)~9月30日(月)
- 主催:図書館利用支援課
- 共催:立命館先進研究アカデミー
- 展示会場:平井嘉一郎記念図書館・1F・新着図書コーナー(正面右側)
- 展示風景
<全景> 展示用ポスター *「RARAフェローやRARAアソシエイトフェロー」の先生方の最新の研究活動は、以下のURLからご覧いただくことができます。 - <URL>https://rara.ritsumei.ac.jp