「君たちはこれからどう生きるか:丸山眞男と加藤周一から学ぶ」の開催について
2018年7月20日
共通
昨年12月5日に、本大学衣笠総合研究機構加藤周一現代思想研究センターと東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターの間で、学術研究と教育に関わる協力協定が締結されました。
このことを受け下記要領にもとづき、企画展示を実施する運びとなりました。
学生の皆さんをはじめ、多くの方々に、二人の織り成した思想の世界に踏み込み、世界をそして日本をどう理解すればよいのか、そして、これからどう生きてよいのかといった点について思想を深めるきっかけとしていただけましたら幸いです。
このことを受け下記要領にもとづき、企画展示を実施する運びとなりました。
学生の皆さんをはじめ、多くの方々に、二人の織り成した思想の世界に踏み込み、世界をそして日本をどう理解すればよいのか、そして、これからどう生きてよいのかといった点について思想を深めるきっかけとしていただけましたら幸いです。
<実施要領>
(1) 開催テーマ: 君たちはこれからどう生きるか:丸山眞男と加藤周一から学ぶ
(2) 開催目的
(2) 開催目的
①本学衣笠総合研究機構 加藤周一現代思想研究センターと東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターのそれぞれの機関が所管するアーカイブや丸山眞男、加藤周一の両文庫が実施した整理・調査の中で明らかになってきたことを、共同研究の成果として広く一般に公開し、社会還元すること
②20世紀の世界を代表する2つの知性は、たびたび共同研究や対話の機会を持ち、お互いの著作を読み、考え、書簡などで意見を交換している。加藤周一文庫と丸山眞男文庫の2つの文庫の所蔵する原資料から、そうした2つの知性の交流を跡付けることができる。学生をはじめ多くの方々に、2人のおりなした思想の世界に踏み込み、世界をそして日本をどう理解すればよいのか、そしてこれからどう生きていけばよいのかについて、思索を深める契機を提供すること
(3)実施・運営体制②20世紀の世界を代表する2つの知性は、たびたび共同研究や対話の機会を持ち、お互いの著作を読み、考え、書簡などで意見を交換している。加藤周一文庫と丸山眞男文庫の2つの文庫の所蔵する原資料から、そうした2つの知性の交流を跡付けることができる。学生をはじめ多くの方々に、2人のおりなした思想の世界に踏み込み、世界をそして日本をどう理解すればよいのか、そしてこれからどう生きていけばよいのかについて、思索を深める契機を提供すること
①主催:立命館大学加藤周一現代思想研究センター、東京女子大学丸山眞男記念比較
思想研究センター
②共催:立命館大学図書館、東京女子大学図書館
③協力:丸山彰氏(丸山眞男ご長男)、Julie Brock氏(京都工芸繊維大学基盤科学系教授)
(4) 開催期間思想研究センター
②共催:立命館大学図書館、東京女子大学図書館
③協力:丸山彰氏(丸山眞男ご長男)、Julie Brock氏(京都工芸繊維大学基盤科学系教授)
①2018年7月17日(火)~12月20日(木)
②内訳
②内訳
開催期間 | 開催場所 | |||
---|---|---|---|---|
立命館大学 | 東京女子大学 | |||
第Ⅰ期 | 7/17(火)~7/29(日) | 衣笠 | 平井嘉一郎記念図書館 1階ギャラリー | 東京女子大学 図書館・1F・ コミュニケーション・ オープンスペース |
第Ⅱ期 | 8/2(木) ~ 9/20(木) | OIC | OICライブラリー 2階展示室 | |
第Ⅲ期 | 9/26(水)~11/22(木) | 衣笠 | 第Ⅰ期と同じ | |
第Ⅳ期 | 11/28(水)~12/20(木) | BKC | アクロスウィング 1階エントランスホール |