教育内容 #01:立命館大学の教養教育
「自由に生きるための知性」
を身につける。
他者と出会い、
未来を拓くために。
履修・登録のポイントと
授業選択のトピックを紹介します。
履修・登録の前に知っておきたい
100を超える科目※の
中から選ぼう。
未知への扉を開いて、
新しい自分になる。
※学部によって履修できる教養科目は異なります。『学修要覧』の「Ⅱ.〇〇学部の履修について」に履修できる教養科目のリストが載っています。
6つの科目群、
それぞれの
キャラクターを知る。
科目群それぞれのキャラクターを知ることは、これからの履修計画の助けとなります。例えば、B群「国際教養科目」には英語で学ぶ科目が、E群「学際総合科目」には少人数で学ぶ科目があります。
科目紹介※を見る
何を履修するかは、あなた次第。好きなこと、気になることを手がかりに選ぼう。
まずは『学修要覧』の科目一覧をチェック。manaba+Rにアクセスし、気になる科目名のシラバスを確認(キーワードで検索も可)。目星がついたら外国語や専門科目の時間割と重なっていないか確認し、登録したい科目を絞り込みます。
シラバスを見る登録したい授業が決まったら、「時間割表」で受講登録方法を確認。
多くの授業は①抽選科目登録もしくは②受講本登録です。春・秋セメスターごとに、①→②の順番で登録期間が設定されています。①の結果、希望した授業の登録が叶わなくても、②の授業や追加募集(manaba+R「履修・登録>追加募集」で確認)を行う授業から選びましょう。
manaba+Rを見るシラバスを
じっくり読む。
シラバスで授業内容や成績評価方法を確認し、どのクラス(授業)を受講するか決めましょう。同じ科目名で、担当教員の異なる複数のクラスが開講される場合もあります。
1回生だから
受けられる科目がある。
『学修要覧』の配当回生を確認。多くは1回生から卒業該当回生まで履修可能ですが、なかには、1回生だけを対象とした科目や2回生までを対象とした科目、3回生以上を対象とした科目も。専門を相対化するためにも高回生でこそ教養科目で新しい発見をしてください。
受講できるのは1回生だけ!
「社会と学ぶ課題解決」(キャリア教育科目)
受講できるのは1回生と2回生
「日本の近現代と立命館」、「ピア・サポート論」、「メディアと図書館」、「学びとキャリア」、「国の行政組織」、「Cross-cultural Encounters 1」、「地域参加学習入門」、「現代社会とボランティア」
学ぶ意欲に期待しています
「役に立つ・立たない」の
モノサシを捨てて、
自分の好奇心にとことん素直に。
大学を本当に楽しくておもしろい学びの場にする、
未知への入り口へようこそ。
哲学、政治、AI、音楽。
教養科目でぜんぶ扱って
います。
総合大学・立命館。先生の研究も多種多様。「知」の大海原へダイブすれば、世界の拡がりと自分の可能性に気づくはず。
授業レポート「映像メディア実践入門」を見る

ほかの学部や海外から
やってきた学生たちとの
出会いの場にも。
自分とは異なる考え方やバックグラウンドを持つ人との対話、これが難しくて楽しくておもしろい。
授業レポート「Cross-curtural Encounters」を見る「知の掛け算」で、未来を描き、未来を創る。
異分野同士のぶつかり合いは、刺激的でおもしろい。このおもしろさを知っていることは、あなたが生きる上での大きなパワーになるにちがいありません。
科目紹介「立命館科目」を見る起業家、映画監督、ダンサー、総長。多彩なゲストが教室へやってくるかも。
授業で扱うテーマや課題に第一線で取り組むゲストを迎える授業もあります。過去にはノーベル平和賞授業者を招いた授業も!一期一会の出会いから何を掴むかはあなた次第。
大学の外に飛び出そう。
テーマのある旅に出よう。
学ぶ場所はキャンパスのなかに留まりません。社会の「現場」に足を運んではじめてわかることがあります。フィールドワークやボランティア活動を取り入れた授業にもチャレンジ!
「サービスラーニング科目」の紹介を見るVOICES
他者と出会い、いまを変える。
“当たり前”を疑い、
自由に思考しよう。
「なぜこうなっているのだろう?」と問うことから、
自分が変わり、世界を変えることができます。
問いに目覚めた受講生の声、問いに格闘する先生の声を聞いてみましょう。
少子化をテーマに調査。データとして整理することで、言葉として知っていた知識が、身に迫るような危機感として見えてきました。
「教養ゼミナール」
2019年度受講生
人は不自由な中でも想像力を発揮することで自由を獲得できます。文学だけでなく、芸術作品に触れることが、不自由な現実を生き抜く力になります。だからこそ文学作品の鑑賞を通して考える力、想像する力を養ってほしい。それがいつか現実世界で壁にぶつかった時、それを乗り越えるエネルギーになるのです。
「文学と社会」瀧本和成教授
授業レポート「文学と社会」を見る