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2023年度みらいゼミ募集スケジュールについて

わたしたちの学ぶ場を
自由にデザインする  
「みらいゼミ」

自分のこと、社会のこと、
ひそかにあれこれ考えているあなた。
あなたの“もやもや”をシェアできるひと
(学生や専門家)を見つけて、
一緒に考えて学んでいく場を作りませんか?

みらいゼミで大切にしたいのは、
他者との対話を重ねて、わたしたちの未来を
拓く言葉を探していくこと。

まずは8週間。
気軽に真面目にやってみましょう!

▶こんなことありませんか?
 Twitterで流れてきた社会問題、気になるなぁ。
 授業で知ったことをさらに深く考えたい。
 一人で学ぶのはしんどいな。誰かと一緒に学びたい。
 この先生の話を聞いてみたい!
 この本の読書会をやってみたい。

▶みらいゼミ立ち上げ・活動の流れ
 ①ゼミの応募(ざくっとした内容でOK)
 ②事務局との面談を経て、ゼミ計画を固める
 ③メンバーやメンター探し(事務局のサポートあり)
 ④8週間のゼミをスタート!
 ⑤報告会で他のゼミとも成果をシェア

▶ゼミを立ち上げられるひと
 立命館大学 学生
 立命館高校、立命館守山高校、立命館宇治高校、立命館慶祥高校 生徒

▶ゼミに参加できるひと
 立命館大学 学生
 立命館アジア太平洋大学 学生
 立命館高校、立命館守山高校、立命館宇治高校、立命館慶祥高校 生徒

▶2023年度みらいゼミ募集・活動スケジュール
みらいゼミ募集スケジュール

※各クォーターの上段日程は、メンバーやメンターが見つかっておらず、一人でエントリーする場合を想定しています。下段日程は、前クォーターからの継続ゼミなど、メンバーがある程度見つかっているゼミやメンターが決まっているゼミを想定しています。

※応募は、こちらのページ冒頭のフォームからお願いします。

 

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3/17(金) 2022年度下半期みらいゼミ成果報告会を開催します

みらいゼミ_2022下半期成果報告会_サムネイル

 教養教育センターでは、2021年度より準正課プログラム「学びのコミュニティ・オーガナイジングによる未来共創プログラム~自由に生きるための知性を磨く~」(通称、みらいゼミ)を推進しています。

 みらいゼミは、正課科目での学びから芽生えた関心事について継続的に学習する学生提案型のゼミです。教養科目と同様に学部・回生の異なるメンバーたちが、所属キャンパスも越境し、クオーター(約8週間)を基本とするサイクルでゼミを運営しています。

 この度、2022年度第3クォーター、第4クォーターで活動したみらいゼミの成果報告会を、以下の通り開催することとなりました。
 どなたでも参加可能です。
 みらいゼミに少しでも興味・関心がある方は、ぜひご参加ください。

<2022年度下半期みらいゼミ成果報告会 開催概要>
◆開催日時:2023年3月17日(金)18:00~20:00
◆開催方法:Zoomによるオンライン開催
◆内容:
・プログラム概要説明
・みらいゼミ成果報告および参加者との質疑応答
・2023 年度計画の案内
◆参加申込方法: こちらのフォームより参加申込をお願いします。
 (申込締切:3月17日(水) 17:00)
◆主催:立命館大学教養教育センター

*みらいゼミについて詳しくはこちらをご覧ください。
*「みらいゼミ」に対する支援は、三菱みらい育成財団による2021年度助成案件「大学等で行う『21世紀型 教養教育プログラム』」に採択されたことにより可能となりました。(採択プログラム名:学びのコミュニティ・オーガナイジングによる未来共創プログラム~自由に生きるための知性を磨く~)2021年度成果報告動画(8分)もぜひご覧ください。
 

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2/5 みらいゼミ関連企画 “「学ぶ」と「はたらく」の関係〜シブヤ大学のみなさんと考える〜"

みらいゼミ_20230205関連企画_サムネイル


〈2022年度 みらいゼミ関連企画〉
「学ぶ」と「はたらく」の関係 〜シブヤ大学のみなさんと考える〜

25~35歳のはたらく人を対象としたとある調査(※)によると、 はたらくことを通じて幸せを感じている人は、なにかしらの学びに取り組んでいるんだそうです。特に、人を巻き込んだ学び方(自分の関心事を周囲に積極的に伝える、一緒に学ぶ仲間がいる、勉強会などを自ら主催するetc.)や高校・大学時代の学びが、その幸せ感に影響を与えているとのこと。
※パーソル総合研究所・ベネッセ教育総合研究所・中原淳「若年就業者のウェルビーイングと学びに関する定量調査」 https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/20220222release.pdf

コロナ禍を経て、オンライン授業・講座も身近になり、パソコンやスマホを用いて一人で学べる機会も増えました。一方で、自分の関心のあることについて、人と一緒に学びたい、周りの人の意見をもっと聞きたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。
 
今回、「同じ空間で、誰かとともに学ぶこと」を大切にしてこられた、シブヤ大学のみなさんをお招きし、「学ぶ」と「はたらく」について、一緒に考えたいと思います。

シブヤ大学では、授業をつくる人も、授業に参加する人も、はたらいている20代から30代を中心とした多世代。2006年の開校以来、開催した授業は1,400講座以上、参加者はこれまでに36,000人以上にのぼります。

〈シブヤ大学 授業例〉
・デザインの楽しみ 〜編集とアイデアで探る、デザインそれ以前〜
・超参加型読書会アクティブ・ブック・ダイアローグで読む『人新世の「資本論」』
・ミツバチの世界に学ぶ自然との共生

シブヤ大学の授業はどんなふうにして生まれるのか、授業づくりや授業への参加が日々の生活や仕事面にどんな変化をもたらしているのか、たくさんの事例を知っているスタッフの深澤さんから話してもらいます。また、シブヤ大学に関わっている社会人のみなさんとの交流や、授業づくりのワークも行います。

「学ぶ」と「はたらく」の関係が気になる方、ぜひ気軽に参加してください!

◆日時:2023年2月5日(日)14:00~16:00

◆場所:①対面会場(衣笠キャンパス啓明館3階KM304教室)
    ②Zoomによるオンライン参加

◆話題提供:シブヤ大学事務局スタッフ 深澤まどかさん、シブヤ大学に参加している2名の社会人の方

*「特定非営利活動法人シブヤ大学」について
「自分の意志に基づいた選択や行動が社会に影響を与えることができると信じて大きく考え小さく行動する人にとっての学び場をつくる。」というミッションを掲げ、まちのあらゆる場所を教室に、多様な授業を開催している。シブヤ大学への参加者は社会人が多く、授業づくりも社会人のボランティアによる。また、コンセプトを共有する各地のプラットフォームの誕生とネットワーク形成にも貢献している。https://www.shibuya-univ.net/ 

◆対象: 大学生、高校生、一般の方

◆定員: 対面20名(立命館学園関係者に限る)、オンライン50名
※先着順。定員に達し次第、申込を締め切ります。

◆使用言語:日本語

◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。日本語字幕、あるいは、Google翻訳による他言語字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。

◆申込フォーム(申込締切:2月4日正午 ※延長しました!)
・立命館大学学生・院生、立命館学園教職員の方はこちらから
・上記以外の方はこちらから
※参加にあたってのお願い:これは誰かに聞いてみたい、話してみたいと思ったことや、自分がより踏み込んで知りたいと思ったことを、5個以上メモしてきてください。

◆主催:教養教育センター

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2022年度みらいゼミ関連企画 「もやもやを語る会」を開催しました

 2022年12月7日、みらいゼミ関連企画「もやもやを語る会」を開催しました。

 本ワークショップは、みらいゼミのコンセプトである「もやもや」からスタートする学びの場づくりの一歩手前の「もやもや」を言葉にする機会があったらよいのではないか、という事務局の想いのもと開催されました。オンラインでの開催でもあり参加者の心理的安全に配慮した形で参加者4名とともに1時間半たっぷりとみなさんと「もやもや」としていることを語り合いました。

 共通項は立命館大学の学生であるというだけ。それぞれ呼ばれたい名前で自己紹介をしたあと、どんな話がされたかについては、参加者との最初の取り決めで「この場以外では口外しない」ということになっているので割愛しますが、それぞれが普段感じていることを出し合いながら、聴きあいながらの時間となりました。

 参加後のアンケートからは、もやもやを語れたかどうかについて、参加したみなさんはおおむね語れたと感じられたようです。また、もやもやしたものを語るには何が必要かという問いかけには、「聴いてくれる人の存在」「安心安全な場の設定」の必要性があがりました。
 その他、もやもやとしたものを語るには、「誰かのもやもやを聞いていると触発され」たり「勇気とか。解決したいという思い。」の必要性、そして「皆が受け入れてくれる空気」もあると良いと答えてくれました。
 参加した学生からは今後みらいゼミを立ち上げたり、関心のあるものに参加したいとそれぞれ回答がありましたので、今後もこのようなもやもやを語る会を実施していけると良いと感じました。

 最後に、「一緒に考えてくれる人と話すことの楽しさを再認識できた」という学生の声からも、みらいゼミが誰かのもやもやから始まって、仲間とともに考えたり感じていることを話す場として機能していくように事務局としてもサポートしていきたいと思います。

松村幸裕子(共奏学舎 主宰/みらいゼミ事務局スタッフ)



みらいゼミ事務局 松村

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『自由に生きるための知性とはなにか――リベラルアーツで未来をひらく』刊行!

 立命館大学教養教育センターは、学生や生徒が授業での学びや自身の経験から芽生えた知的関心から立ち上げる学生提案型ゼミナール「未来共創リベラルアーツ・ゼミ(以下、みらいゼミ)」の副読本として、書籍『自由に生きるための知性とはなにか――リベラルアーツで未来をひらく(晶文社)』を、2022年9月13日に刊行し、全国の書店にて2,420円(本体2,200円)で販売開始いたします。

◆学生らが自らの知的関心から立ち上げる「みらいゼミ」の副読本を刊行
◆自己を解き放ち他者と共に生きるための総合知“リベラルアーツ”を磨く重要性を提言
◆誰もが自分のモヤモヤから問いを立て、他者と議論・対話する学びの場を開く手助けに
みらいゼ副読本表紙帯あり

 立命館大学では、コロナ禍の2020年5月、教養教育センターの主催による、リベラルアーツをテーマとした、立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウムを開催しました。その後、同年7月より、「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」を2か年で計10回開催しました。参加学生からの「もっと深く学びたい」「コロナ禍で他者との関係構築が難しい」という声を受け、2021年秋学期より、三菱みらい育成財団の支援を受けて、新しい教養教育プログラムである、みらいゼミを発足しました。

 みらいゼミは、学生や生徒が学びたいことを自らデザインできる学生提案型ゼミナールです。学生たちが、学部・回生・所属キャンパスを越えて、約8週間を基本とするサイクルで自ら運営します。教養教育センターは伴走役として、活動費の補助、メンバーやアドバイザーのマッチング、社会的発信などを支援しています。約1年で24のゼミが立ち上がり、現在8つのゼミが活動しています(詳しくはこちら)。

 本書籍は、このようなみらいゼミの立ち上げへの手助けとなる副読本として、シンポジウムと「SERIESリベラルアーツ」全10回の内容を掲載しています。25人の専門家たちが、学問領域を越境しつつ「自由に生きるための知性とはなにか」について対話・議論した記録が、みらいゼミにかかわる学生・生徒のみならず、高校生や大学関係者、リベラルアーツに興味関心のある方への学びの手助けになることを期待しています。

◆書籍名 : 自由に生きるための知性とはなにか――リベラルアーツで未来をひらく
◆編 集 : 立命館大学教養教育センター
◆発売日 : 2022年9月13日(火)
◆定 価 : 2,420円(本体2,200円)
◆発 行 : 株式会社晶文社 https://www.shobunsha.co.jp/?p=7251
◆販売場所 : 全国の書店

◆本書の構成
はじめに(立命館大学教養教育センター)

【第1部】シンポジウム(立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウムより)
01 基調講演 わたしを発見する知――リベラルアーツと当事者研究
(熊谷晋一郎 東京大学先端科学技術研究センター准教授)
02 スピーチ リベラルアーツの現在・過去・未来
02-1 東工大リベラルアーツの挑戦
(上田紀行 東京工業大学副学長・同リベラルアーツ研究教育院教授)
02-2 文系と理系の歴史から考える、リベラルアーツのこれから
(隠岐さや香 東京大学大学院教育学研究科教授)
02-3 アジア発、“未来の共通言語”となる知とは
(山下範久 立命館大学グローバル教養学部教授)
03 パネルディスカッション 「能力主義」を越えるリベラルアーツ
(熊谷晋一郎准教授×上田紀行教授×隠岐さや香教授×山下範久教授/モデレーター:松原洋子 立命館大学副学長・同大学院先端総合学術研究科教授)

【第2部】トークセッション(オンライン企画「SERIESリベラルアーツ」全10回より)
【パート1】社会を生きる
01 差別ってなんだろう?――#BlackLivesMatterを通して考える
(坂下史子 立命館大学文学部教授×南川文里 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
02 なぜ人はあいまいさを嫌うのか――コントロールしたい欲望を解き放つ
(小川さやか 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授×美馬達哉 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
03 わたしの“モヤモヤ”大解剖――わがまま論・つながり論を切り口に
(飯田豊 立命館大学産業社会学部教授×富永京子 立命館大学産業社会学部准教授)

コラム1 〈自由〉な空間で生きる、学ぶということ(瀧本和成 立命館大学文学部教授)

【パート2】人間を考える
04 人間関係のデモクラシー――“家族”から思考する
(柳原恵 立命館大学産業社会学部准教授×横田祐美子 立命館大学衣笠総合研究機構助教)
05 食のミライ――フードシステムとヴェジタリアン運動から考える
(北山晴一 立教大学名誉教授×新山陽子 京都大学名誉教授)
06 わたしの“好き”を見つける――映画と音楽を切り口に
(大﨑智史 立命館大学映像学部講師×小寺未知留 立命館大学文学部准教授)
07 まちあるきのすゝめ――迷える身体に向けて
(加藤政洋 立命館大学文学部教員×原口剛 神戸大学文学部教員)
08 経済乱世を生きる――成長と分配と
(熊澤大輔 立命館大学非常勤講師×田中祐二 立命館大学経済学部名誉教授)

コラム2 自由に生きる知性とはなにか(田中祐二教授)

【パート3】学びを続ける
09 その相談、あの本なら、こう言うね。――本が答える人生相談
(瀧本和成教授×文筆家・ゲーム作家 山本貴光氏×文筆家・編集者 吉川浩満氏)
10 本を読む、ものを書く、編集する――本づくりの現場から
(坂上陽子 文芸誌「文藝」編集長×瀧本和成教授×山本貴光氏×吉川浩満氏)
おわりに(松原洋子副学長)

※みらいゼミについて詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/mirai/

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[立命館大学学生対象] 12/7 みらいゼミ関連企画「もやもやを語る会」

みらいゼミ_20221207関連企画もやもやを語る会_サムネイル

大学の授業を受けている中でふと感じる疑問…
テレビ報道や新聞、ネットニュースを見て、ふと今の生活を振り返ったときに感じる違和感…
友だちや先輩後輩、先生、そして家族と話している中で感じる何か…
それら簡単には言葉にならない、ともすれば感じたことをなかったことにもしかねない日常生活で感じる「もやもや」したもの。

2021年秋から始まった「みらいゼミ」はそういった、学生生活の中で感じる「もやもや」からスタートし自主ゼミを立ち上げ、仲間を見つけ、「もやもや」を探求することができます。
しかし、その「もやもや」を誰かに共有できるほど自分の言葉にはできていない…そう感じている学生のみなさんが結構いるのではないでしょうか。

そこで、普段感じている「もやもや」したものをざっくばらんに語り合う場を開催します。
みなさんが感じていることを安心安全な場*でお話してみませんか?

もしかしたら同じような「もやもや」を持っている人と出会えるかもしれません。

みなさんのご参加お待ちしています。

※本企画では、聴きあうことを前提として進めていきます。参加者の発言はこの場限りとし、本企画以外で公表されることはありません。アバターでの参加もOKです。

●日時:2022年12月7日(水)19:30~21:00

●開催方法:zoomによるオンライン形式

●対象:
・普段感じていることを誰かと話す機会があまりない人
・自分の感じていること考えていることを言語化してみたい人
・だれかの感じていること考えていることを聴いてみたい人

●ファシリテーター:松村幸裕子(共奏学舎 主宰/みらいゼミ事務局スタッフ)
<ファシリテータープロフィール>
1983年京都生まれ。高校生の頃から、京都市ユースサービス協会にて、様々なボランティア活動に参加し、みんなで何かをつくりあげていく「オモロサ」に出会う。大学院在籍中に自らコミュニティースペースを立ち上げたり、高校生のまちづくり活動をサポートする活動などに従事。(特活)暮らしづくりネットワーク北芝にて子ども若者の居場所づくりや社会体験活動づくり、NPOの基幹業務、被災地団体支援に携わった後2019年秋にフリーランスに。評価の視点を取り入れながら、個人・団体支援をおこなっている。

●定員:5名(先着順)

●使用言語:日本語

●参加申込はこちらのフォームからお願いします。
※申込締切:12月6日(火)

●主催:立命館大学教養教育センター

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11/30まで 教養科目「メディアと図書館」コラボ企画@衣笠・平井嘉一郎記念図書館

 ただいま、教養科目「メディアと図書館」と立命館大学図書館によるコラボレーション企画「メディアと図書館-記録メディアの歴史から-」が、平井嘉一郎記念図書館で開催中です。
 本科目の科目コーディネーターである川瀬綾子准教授(文学部)の提案により、文字や紙、印刷などの発明がいかに記録メディアを発達させたか具体的な資料を通じて理解できる展示内容となっています。
 ぜひお運びください。

▼展示テーマ:メディアと図書館-記録メディアの歴史から-

▼展示期間:2022年10月3日(月)~11月30日(sui )

▼展示場所:衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館1Fギャラリー
*詳しくはこちら

▼企画趣旨
教養科目「メディアと図書館」の講義は、図書館の歴史をたどりながら、その役割、機能、重要性について学び、大学の学びにおける図書館の活用について、アカデミックリテラシーを身につけることを目指している。今般の企画は、第2回と第3回目での講義内容(「記録メディアの歴史Ⅰ:紙以前の記録メディア、紙、紙の諸問題」、「記録メディアの歴史Ⅱ:写本、印刷記述、近代メディア」)とも関連する形で展示を実施するものである。

▼展示の目的
①受講生であるなしを問わず、普段なかなか目にすることがない様々な「メディア」の展示を目にすることを通じて、ものを記録し伝えることの意味、図書館の役割や機能、重要性、歴史といったことがらに対する興味や関心を持つ機会を提供する。
②各時代の書写材料、印刷、装丁、装本の仕組み等について理解し、それらの歴史を学ぶ。
③受講生においては授業で学んだ知識への理解を深める。


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▼主催:立命館大学図書館
▼協力:久野和子文学部教授、川瀬綾子文学部准教授、大久保友博経済学部授業担当講師


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9/21(水) 2022年度上半期みらいゼミ成果報告会を開催します

みらいゼミ_2022上半期成果報告会_サムネイル

 教養教育センターでは、2021年度より準正課プログラム「学びのコミュニティ・オーガナイジングによる未来共創プログラム~自由に生きるための知性を磨く~」(通称、みらいゼミ)を推進しています。

 みらいゼミは、正課科目での学びから芽生えた関心事について継続的に学習する学生提案型のゼミです。教養科目と同様に学部・回生の異なるメンバーたちが、所属キャンパスも越境し、クオーター(約8週間)を基本とするサイクルでゼミを運営しています。

 この度、2022年度第1クォーター、第2クォーターで活動したみらいゼミの成果報告会を、以下の通り開催することとなりました。
 どなたでも参加可能です。
 みらいゼミに少しでも興味・関心がある方は、ぜひご参加ください。

<2022年度上半期みらいゼミ成果報告会 開催概要>
◆開催日時:2022年9月21 日(水)18:00~20:00
◆開催方法:Zoomによるオンライン開催
◆内容:
・みらいゼミ成果報告および参加者との質疑応答
  第1クォーターで活動中のゼミ一覧
  第2クォーターで活動したゼミ一覧
   ・プログラム概要説明および2022年度下半期計画について
◆参加申込方法: こちらのフォームより参加申込をお願いします。
 (申込締切:9月19日(月) 17:00)
◆主催:立命館大学教養教育センター

*みらいゼミについて詳しくはこちらをご覧ください。
*「みらいゼミ」に対する支援は、三菱みらい育成財団による2021年度助成案件「大学等で行う『21世紀型 教養教育プログラム』」に採択されたことにより可能となりました。(採択プログラム名:学びのコミュニティ・オーガナイジングによる未来共創プログラム~自由に生きるための知性を磨く~)2021年度成果報告動画(8分)もぜひご覧ください。
 

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5/19~6/20 教養科目「メディアと図書館」コラボ企画@OICライブラリー

 この度、教養科目「メディアと図書館」と立命館大学図書館によるコラボレーション企画「メディアと図書館-記録メディアの歴史から-」が、OICライブラリーで開催中です。
 本科目の科目コーディネーターである川瀬綾子准教授(文学部)の提案により、文字や紙、印刷などの発明がいかに記録メディアを発達させたか具体的な資料を通じて理解できる展示内容となっています。
 ぜひお運びください。

▼展示テーマ:メディアと図書館-記録メディアの歴史から-

▼展示期間:2022年5月19日(木)~6月20日(月)

▼展示場所:OICライブラリー2階展示室
*詳しくはこちら
*7/1~9/15にはBKCメディアライブラリー(3階展示スペース)、10/3~11/30には衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館(1階ギャラリーおよび1階特設コーナーの一部)でも展示予定です。

▼企画趣旨
教養科目「メディアと図書館」の講義は、図書館の歴史をたどりながら、その役割、機能、重要性について学び、大学の学びにおける図書館の活用について、アカデミックリテラシーを身につけることを目指している。今般の企画は、第2回と第3回目での講義内容(「記録メディアの歴史Ⅰ:紙以前の記録メディア、紙、紙の諸問題」、「記録メディアの歴史Ⅱ:写本、印刷記述、近代メディア」)とも関連する形で展示を実施するものである。

▼展示の目的
①受講生であるなしを問わず、普段なかなか目にすることがない様々な「メディア」の展示を目にすることを通じて、ものを記録し伝えることの意味、図書館の役割や機能、重要性、歴史といったことがらに対する興味や関心を持つ機会を提供する。
②各時代の書写材料、印刷、装丁、装本の仕組み等について理解し、それらの歴史を学ぶ。
③受講生においては授業で学んだ知識への理解を深める。


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▼主催:立命館大学図書館
▼協力:久野和子文学部教授、川瀬綾子文学部准教授、大久保友博経済学部授業担当講師


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[立命館学園学生&附属校生対象] 5/17 みらいゼミ・スキルアップ企画「聞く・書く・まとめる・発信する」

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自分のもやもやから始まるみらいゼミ。似たようなもやもやを感じている人が集まりゼミ活動がスタートしますが、学年や学部の違う人たちが集まって一つのテーマに取り組むことに、様々な困難を感じている人もいるでしょう。
たとえば
・意見があまり出ない…
・記録係になると話し合いに参加できない…
・沈黙が続いてしまう…
・意見が発散ばかりで、うまく整理したり収束させることができない…
などなど。

そこで、みらいゼミに関わる人たちを対象にスキルアップ企画を実施します。
ゼミ活動を円滑に進めるためのファシリテーションや、思考を整理するためのフレームワーク、記録の方法などをご紹介します。

◆日時:2022年5月17日(火)19:30~21:00
◆開催方法:Zoomミーティング
◆講師:松村幸裕子(共奏学舎 主宰/みらいゼミ事務局スタッフ)
<講師プロフィール>
1983年京都生まれ。高校生の頃から、京都市ユースサービス協会にて、様々なボランティア活動に参加し、みんなで何かをつくりあげていく「オモロサ」に出会う。大学院在籍中に自らコミュニティースペースを立ち上げたり、高校生のまちづくり活動をサポートする活動などに従事。(特活)暮らしづくりネットワーク北芝にて子ども若者の居場所づくりや社会体験活動づくり、NPOの基幹業務、被災地団体支援に携わった後2019年秋にフリーランスに。評価の視点を取り入れながら、個人・団体支援をおこなっている。

◆定員:20名(先着順)
◆使用言語:日本語
◆参加申込はこちら
 ※申込締切:5月16日(月)昼12時
◆主催:立命館大学教養教育センター

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