2022年度から、3回生以上の学生が履修できる教養科目「超領域リベラルアーツ」を開講しています。
「超領域リベラルアーツ」は、学問分野の枠にとらわれず、分野の壁を越えた先進的・学際的・学融合的アプローチで、人類が直面する課題に迫る教養科目です。立命館大学で開講している100を超える教養科目の中で、唯一の先端科目です。
15回の授業は、全てZoomライブ配信で行います。キャンパスや専門分野を超えて集う受講生とコーディネーター、ゲストスピーカーの皆さんと議論・対話し、積極的に学び思考しようとする学生のみなさん、ぜひ受講してください。
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超領域リベラルアーツとはFeature#01
専門分野を超える
専門分野を超えて、
既存の価値観に縛られない
自由な発想のもと学んでみたい
という学生へ。 -
超領域リベラルアーツとはFeature#02
教養科目で唯一の先端科目
それぞれが異なる学問分野で
最先端の研究を担う
ゲストスピーカーたちが、
人類が直面する課題に迫る。 -
超領域リベラルアーツとはFeature#03
上回生のための教養科目
3回生以上を対象とした
上回生向けの講座。
専門分野を拡張するための、
教養教育の学び。 -
超領域リベラルアーツとはFeature#04
全15回、Zoomライブ配信
キャンパスや専門分野を超え、
受講生とコーディネーター、
ゲストスピーカーと議論・対話し、
積極的に学び
思考しようとする学生へ。
CURRICULUM
カリキュラム
科目概要
専門分野の異なる複数の教員と学生が、各々の見識に基づき、よりよい未来を拓くために人類が取り組むべき課題を探究する。
クラス内で組織化したチーム内で専門や立場の異なる他者との対話や協働作業を通じて問いを問い直す創発的な知的生産の過程を経て、既存の価値観に縛られない自由な発想のもと望ましい社会像を構想した内容は、中間段階で広く社会に問いかける。
最終的には豊かな感覚と緻密な観察のもと、深い思考と着実な実践に根差した未来志向の最適解を提示する。
開講学部
産業社会・文・映像・経済・理工・情報理工・生命科学・薬・スポーツ健康科学・食マネジメント・経営・総合心理
科目における到達目標
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1:
これまで培った知識や思考力を発揮し、統計データ等をもとに未来社会のモデルを構築することができる。
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2:
他者との対話や協働作業を通じて、自由に思考する力やクリティカル・シンキングを向上できる。
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3:
自己と他者・社会との相互関係で自らの役割を常に捉えなおし、生涯にわたり学び続ける主体を確立する。