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7/31 オンライン企画「わたしの”好き”を見つける」
2021年度 SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか
人間5部作 [3] わたしの”好き”を見つける
あなたの“好き"はなんですか?
そう聞かれて、困る人もいるかもしれない。
逆に、たくさん思い浮かんで話したくてたまらなくなっている人もいるだろう。
今やみんなが使う「推し」という言葉も、わたしたちの“好き”をあらわすキーワードだ。
何かを“嫌い”だということを、何かを“好き”だということよりも簡単に言える世界になっていないか?
インターネットやSNSでは、どちらかといえば「嫌悪の声」の方が聞こえやすい状況にあるのではないか?
一方で、ランキングや「いいね」や「☆」の数以外のわたし自身の好き・嫌いの感情の軸で作品に向き合うことは、自分が「何者」なのかを考えることとつながり、結構恥ずかしいし、しんどい。。。
SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか『人間5部作』第3弾「アート」では、「映画」と「音楽」を切り口に、作品の楽しみ方・味わい方を、それぞれの専門家とお試ししてみます。
自分の好きの見つけ方、ぜひ、一緒に探りましょう!!
◆ゲスト:
大﨑 智史 立命館大学映像学部講師(映画研究、視覚文化論)研究者データベース
*教養科目「映像メディア実践入門」担当者
小寺 未知留 立命館大学文学部准教授(音楽学)研究者データベース
*教養科目「音楽原論」担当者
◆場所:Zoomウェビナー(アプリなどをダウンロードしなくても参加できます)
◆対象:大学生・高校生・一般の方
◆定員:500名
◆使用言語:日本語
◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。日本語字幕、あるいは、Google翻訳による他言語字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
◆申込フォーム(申込締切 7/29(木) 17:00):
立命館大学学生・院生、教職員の方はこちらから
APU学生・院生、立命館学園の附属校生・校友、一般の方はこちらから
◆主催:教養教育センター・立命館科目教育研究会議
“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について
コロナ禍で社会の脆弱さが露出しています。
予想できない事態に遭遇する未知なる時代を生き抜くための知として、
専門知だけではなく領域を越境するリベラルアーツの存在が問われています。
リベラルアーツは社会と自己を自由にするための知であるはずだからです。
この世界は、答えのない問い、答えがひとつではない問いに溢れています。
大学は、そうした問いと遭遇し、向き合う場です。
高校までの勉強との違いにとまどうこともあるでしょう。
だから、私たち教養教育センターは「ようこそ、立命館大学へ!」の気持ちを込めて、
2020年度から「立命館科目群」を新設しました。
さらに、今まさに起こっている社会問題や学生の悩みに対して、
教員と学生がフラットに出会い自由に語り合う場として
オンライン企画“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”
をスタートします。ぜひ気軽に参加してください!
*詳しい趣旨説明はこちらをお読みください。