立命館創始150年・学園創立120周年
記念シンポジウム

自由に生きるための知性とはなにか?

  • [日時] 2020年5月24日(日)14:00〜17:30
  • [開催方法] ストリーミング配信・事前予約制(参加費無料)
  • [定員] 500 名 → 1000 名(大変ご好評をいただき、定員を増やしました)
  • 主催:立命館大学 教養教育センター

5/24 SUN 14:00 LIVE STREAMING

[日時] 2020年5月24日(日)14:00〜17:30
[開催方法] ストリーミング配信
 事前予約制(参加費無料)
[定員] 500 名 → 1000 名
(大変ご好評をいただき、定員を増やしました)

主催:立命館大学 教養教育センター

目まぐるしく変化を遂げる時代のなかで、
わたしたち人間は、置いてきぼりにあっていないか。
これまで信じてきた価値―たとえば、科学技術、経済成長、民主主義―
がゆらいでいる現代社会。

新型コロナウイルスのパンデミックは、世界規模でわたしたちの創り上げて
きたシステムの弱点をあらわにし、人々は日々さまざまな決断を迫られている。

ともすれば、立ちすくんでしまいそうな現実を前にして、
多様で個別・具体のわたしやあなたがどう生きるのかが問われている。

この時代・社会を自由に生きるために、どのような知性が必要か、
東西の研究者の知を集結させ、あなたの価値観を解きほぐす。

@ritsumeikan_lac
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熊谷 晋一郎

熊谷 晋一郎

医師・当事者研究
東京大学先端科学技術
研究センター准教授

上田 紀行

上田 紀行

文化人類学者
東京工業大学教授
同リベラルアーツ研究教育院⻑

隠岐 さや香

隠岐 さや香

科学史・科学技術論
名古屋大学大学院
経済学研究科教授

山下 範久

山下 範久

歴史社会学・社会理論
立命館大学
グローバル教養学部教授

開催方法

ストリーミング配信・
事前予約制

(ライブ動画配信)
2020年5月24日(日)14:00〜

参加方法の詳細は参加申込者に
主催者より追って連絡

申込みは締切りました。

参加申込締切:5月20日(水)23:59
参加費:無料

情報保障はUDトークによる
字幕配信により行います。
字幕が必要な方は申込フォームにて
お知らせください。

Timetable

14:00 開会挨拶
仲谷 善雄(立命館大学 学長)
14:05 基調講演
熊谷 晋一郎(医師・当事者研究/東京大学先端科学技術研究センター准教授)
わたしを発見する知:
リベラルアーツと当事者研究
15:00 パネルディスカッション
登壇者によるスピーチの後、ディスカッションに入ります。

上田 紀行(文化人類学者/東京工業大学教授・同リベラルアーツ研究教育院⻑)
東工大リベラルアーツの挑戦
隠岐 さや香(科学史・科学技術論/名古屋大学大学院経済学研究科教授)
文系と理系の歴史から考える、
リベラル・アーツのこれから
山下 範久(歴史社会学・社会理論/立命館大学グローバル教養学部教授)
アジア発、
“未来の共通言語”となる知とは
熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医)
モデレーター:松原 洋子(立命館大学 副学長)
17:30 閉会予定

シンポジウム登壇者・敬称略

熊谷 晋一郎

熊谷 晋一郎

KUMAGAYA Shin-ichiro

東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医。脳性マヒの電動車いすユーザー。専門は小児科学、当事者研究。著書に『リハビリの夜』(医学書院)、『みんなの当事者研究』(編著、金剛出版)、『当事者研究と専門知』(編著、金剛出版)、『当事者研究をはじめよう』(編著、金剛出版)など。

上田 紀行

上田 紀行

UEDA Noriyuki

東京工業大学教授・同リベラルアーツ研究教育院長。専門は文化人類学。特に宗教、癒し、社会変革に関する比較価値研究。著書に『生きる意味』(岩波新書)、『かけがえのない人間』(講談社現代新書)、『愛する意味』(光文社新書)など。

隠岐 さや香

隠岐 さや香

OKI Sayaka

名古屋大学大学院経済学研究科教授。専門は科学史、科学技術論。著書に『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書)、『科学アカデミーと「有用な科学」ーフォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ』(名古屋大学出版会・第33回サントリー学芸賞受賞)など。

山下 範久

山下 範久

YAMASHITA Norihisa

立命館大学グローバル教養学部教授。専門は歴史社会学・社会理論。著書に『教養としての世界史の学び方』(編著、東洋経済新報社)、『現代帝国論』(日本放送出版協会)、訳書に『知の不確実性』(イマニュエル・ウォーラーステイン著、山下範久監訳、藤原書店)など。

松原 洋子

[モデレーター]
松原 洋子

 MATSUBARA Yoko

立命館大学 副学長・同大学院先端総合学術研究科教授。専門は科学史、生命倫理学、科学技術社会論。著書に『優生学と人間社会』(講談社現代新書、共著)、『生命の臨界』(人文書院、共編著)など。

関連BOOKフェア

立命館大学×丸善ジュンク堂書店
わたしをアップグレードする
“教養知”発見フェア

[東京]
2020. 5/7(木)~6/30(火)
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店

[大阪]
2020. 5/11(月)~6/30(火)
ジュンク堂書店 難波店

※東京開催は、現在見合わせています。渋谷店の開店次第再開予定です。

本シンポジウム登壇者の推薦書をはじめ、教養や大学を問う名著から、
今こそ読みたい新刊まで、選りすぐりの50冊。
新しいわたしになるための“教養知”が見つかる書物とともに、5/24の配信動画をぜひご覧ください。

ブクログでも選りすぐりの50冊を紹介しています。

お問い合わせ

立命館大学教養教育センター
lac@st.ritsumei.ac.jp

新型コロナウィルスの感染拡大の影響により
内容に変更が生じた場合(中止を含む)は、
当ページにてお知らせいたします。