教員紹介

小池 千恵子教授
Chieko Koike
研究室 / 神経発生システム研究室
専門分野 / 生物系
学位 / 博士(薬学)

経歴概要

Profile

静岡薬科大学(現静岡県立大学薬学部)卒業  静岡県立大学大学院薬学研究科 博士後期課程 修了  ボストン小児病院(ハーバード大学医学系大学院)博士研究員 大阪バイオサイエンス研究所 研究員  JSTさきがけ研究員 歴任 

研究者になったきっかけ

 直接的には大学院に進学したことですが、子供の頃夏休みの自由研究をしながら、毎日このような生活を送りたいと漠然と思っていたのがきっかけだと考えています。

研究について

研究分野・テーマ

網膜ネットワークダイナミクスの階層横断的解析:再生医療への基盤を築く分子、細胞、組織、機能解析

 視覚は日常生活を支える最も重要な感覚の一つであり、視覚障害は生活の質(QOL)を著しく低下させます。その入口である網膜は、光を感じるだけでなく、脳のように神経細胞が情報を処理する精密な回路を持っています。これまで網膜は再生しないと考えられてきましたが、近年、視覚の回復を目指す再生医療や新しい治療法の研究が進んでいます。私たちは、分子や細胞、神経回路の構造と機能、さらに動物の行動解析までを統合し、視覚が生まれる仕組みと病態を解明することで、将来の治療法や創薬につながる基礎研究を行っています。

研究テーマへの想い

 視覚系は中枢神経系でも入力と出力が明確な神経回路です。分子から組織、機能から認知まで、階層横断的な解析を行うことにより、視覚の再構築に貢献できたらと考えています。

学生へのメッセージ

立命館大学ならではの異分野融合研究を活発に行っています

 立命館大学ならではの異分野融合研究を活発に行っています。 大学入学後の自分自身への向き合い方で、人生は大きく変わってきます。  将来のある皆さんには、若いときに広く深い見識を培い、新しい時代を創造してほしいと考えており、その根幹となる考え方を培う場を提供したいと考えています。