学びの特色

グローバル

英語で、薬学の未来に参加する。
Project-based English Program

立命館大学は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」に2014年に採択され、最終評価で最高評価「S」を獲得するなど、国際水準の教育・研究を展開してきました。

薬学部では、プロジェクト発信型英語プログラム(Project-based English Program: PEP)を中核に、英語で探究し、協働し、発信する力を育成するとともに、専門領域に特化した留学・国際交流、薬学部独自の専門英語教育へと段階的につなげています。

プロジェクト発信型
英語プログラム

国際化が進むライフサイエンス分野では、研究や医療の情報が英語で共有され、議論され、成果として発信されています。薬学部のPEP(Project-based English Program)では、学生の興味関心を起点にテーマを設定し、情報を集めて深め(リサーチ)、形にまとめ(オーサリング)、他者やAIと磨き合い(コラボレーション)、成果として伝える(アウトプット)という一連のプロセス(新たな4技能)を通して、英語で発信する力を育てます。

プロジェクト発信型英語プログラム(PEP)で育成する4技能

ICTとAIの活用

  • リサーチ

    プロジェクトに関する情報をWeb、書籍、学術論文などで「調べる/深める/探究する」

  • オーサリング

    情報をスライド、ペーパー、動画、ポスターなどに「まとめる/編集する/構築する」

  • コラボレーション

    学習者や教員、AIと「交流する」、他者の意見や発表を「傾聴する」、自分の意見やアイディアを「提案する」

  • アウトプット

    プロジェクトの進捗や成果をプレゼンテーションなどで「発表する/表現する/発信する」

PEPでは、ICTやAIを学習の協働者(パートナー)として活用し、情報収集・整理、表現の推敲、資料や動画の制作、発表準備などを支援します。低回生ではプロジェクトの基礎を固め、高回生では専門科目や専門英語と接続し、英語教員と専門教員が協働して指導します。2回生では1500語以上の英語論文執筆、3回生では英語ポスターによる国際学会形式の発表、4回生では英語での卒業研究の紹介等に挑戦し、成果の一部はPEP JournalPEP YouTubeチャンネル学生による研究成果発信サイトで公開されており、広く注目を集めています。

PEPの学びは、低学年次の発信力の基礎形成から高学年次の専門英語・専門科目へと段階的に発展し、卒業研究へシームレスに接続します。

英語教育と専門教育の架橋モデル

薬学部だからできる英語:
PEPで育てた力を、専門へ

薬学部では皆さんが薬学のプロフェッショナルとして自立し、社会に貢献することを応援しています。PEPで身につけた力を、専門英語科目で発展させ、卒業研究や将来の研究・臨床で使える英語運用力へつなげます。

薬学科:薬学専門英語

4回生配当の「薬学専門英語」では病院薬剤師をはじめ、薬局や企業で活躍していく薬学科の学生が、グローバルな視野を持って活躍できる英語の発信力と基礎知識を身に付けることを目指します。

模擬薬局でのワークショップ

創薬科学科:創薬専門英語

4回生配当の「創薬専門英語」では、国際学会やセミナーでの発表、卒業研究の英語での発表等を想定し、創薬のプロフェッショナルとしてのコミュニケーションを行うスキルを磨きます。

近年は、学生によるセルフ・プロモーション動画や研究成果の動画の作成も盛んに行われています。

Beyond UNO, Becoming UNO, Taiga TANAKA, Self-Promotion in JP2

Effect of good viscosity on drug dissolution rate, HIROSE Rika (B4)

世界で学ぶ:
留学プログラム・国際交流

留学や国際交流は、英語力を伸ばすだけでなく、自分が学んできた薬学をグローバルな視野でとらえ直す機会になります。立命館薬学部では、PEPで培った発信力を土台に、海外での学びや交流を段階的に位置づけ、専門性と英語運用力を実践の場で磨きます。

小児病院で学ぶ:Toronto Clinical Training Program(TCTP)

トロント小児病院(SickKids)およびトロント大学薬学部で学ぶTCTPは、薬剤師を目指す薬学科5回生向けの薬学部独自の海外留学プログラムです。

5年次の病院・薬局実務実習後に開講されるこのプログラムは、カナダの薬剤師制度・薬剤師業務を学ぶことを通じて、病院薬剤師をはじめ、薬局や企業で活躍していく薬学科の学生に国際的な視野と豊かな価値観を身につけることを目的としています。

現地では、最先端の小児医療を提供するSickKidsで、薬剤師や医療に携わるその他の専門家とのセミナーへの参加や患者さんと直接触れ合う機会を通じて、チーム医療の一員としての薬剤師の業務を体験することができます。また、トロント大学薬学部の講義や、トロント大学薬学部生との交流の時間も設けています。

トロント小児病院 SickKids International

トロント小児病院(SickKids)はトロント大学の関連病院であり、子供の健康増進に関わる分野においては、カナダ最大の研究基幹病院です。あらゆる医療分野や研究分野のスタッフによる世界最高峰の小児医療を提供するのみならず、世界各地から多くの医療従事者、研究者の留学や薬剤師の研修を受け入れています。

トロント大学薬学部 Leslie Dan Faculty of Pharmacy, University of Toronto:

トロント大学は、1827年に創立されたカナダの名門大学で、およそ8万5000人の学部生および大学院生が学んでいます。トロント大学薬学部は、インスリンの発見を行い、ノーベル生理学賞・医学賞を受賞したフレデリック・バンティングの輩出で有名です。

TCTP 留学プログラム体験談

【英語・留学】薬学部だからできる留学・英語(卒業生インタビュー)

詳細はTCTPオフィシャルウェブサイトをご覧ください。

TCTPオフィシャルウェブサイト

カリフォルニア大学デービス校で学ぶサイエンス&テクノロジープログラム

カリフォルニア大学デービス校で学ぶ「サイエンス&テクノロジー」プログラムは、生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部・総合心理学部が合同で実施する、低学年向けの海外留学プログラムです。

語学力のアップはもちろん、最先端のサイエンスやテクノロジーの分野を英語で学ぶことを目的としています。

大学内の施設や現地企業の訪問を行い、最先端の研究に触れることのできる充実したプログラムです。プログラム全体の取り組みを通して、自律性、主体性を育み、人生を跳躍させるきっかけとして当プログラムを位置づけています。

カリフォルニア大学デービス校University of California, Davis

カリフォルニア州の北に位置し、サンフランシスコやサクラメント、ヨセミテにも近く、治安の良い地域です。また、農業学校として創立され、現在では農業、農場経営、生命科学、植物学などの分野でトップレベルを誇る大学です。カリフォルニア大学群の中でも最大の広さを誇り、その広大なキャンパスにはおよそ3万3,000人以上の学部生および大学院生が通っています。

UC Davis留学プログラム体験談

  • 留学で得られるものは不安要素を打ち消すほどたくさんある!

    薬学科 2018年度入学生
    豊浦 早織
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  • 素晴らしい出会い!留学後は英語と化学の勉強に対するモチベーションが向上!

    創薬科学科 2018年度入学生
    一二三 晴也
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海外の研究室で、最先端研究に挑む:Advanced Research Program(ARP)

Advanced Research Program は、薬学部高学年および薬学研究科(大学院)の学生が海外の研究室に滞在し、最先端の研究に参加するプログラムです。世界の研究現場で学ぶ経験を通して、研究技術だけでなく、英語で研究を進めながら、専門家や現地の学生と協働する力を育てます。現在はトロント大学薬学部で実施しており、派遣先は今後、順次拡充していく予定です。

ARP留学 ある1日のスケジュール

プログラム体験談

  • 自分の今後の研究や進路を考える上でも大きな意味を持つものになりました

    薬学研究科 2023年度博士後期課程入学生
    大塚 勇輝
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  • ARPは研究室で実際に手を動かしながら学ぶことのできる貴重な機会です

    薬科学研究科 2023年度博士前期課程入学生
    大島 彩乃
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