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2025.03.18光斎 翔貴准教授が「2025年度稲盛研究助成」に採択されました|乗り換えかレストアか?自動車の資源循環を踏まえた天然資源消費量の評価
R-GIRO 第4期研究プログラム「資源パラドックス問題の解決に向けたマルチバリュー循環研究拠点」グループメンバー 光斎 翔貴准教授(立命館グローバル・イノベーション研究機構)が、「2025年度稲盛研究助成」に採択されました。
【 研究題目 】
乗り換えかレストアか?自動車の資源循環を踏まえた天然資源消費量の評価
【 光斎准教授のコメント 】
この度は栄誉ある稲盛研究助成に採択頂き誠にありがとうございます。昨今の研究により、車産業において炭素排出を減らそうとするイノベーションが新たに多大な資源負荷を誘発する可能性が明らかとなってきました。その中でますますサーキュラーエコノミーが重要視されていますが、本当にサーキュラーエコノミー戦略は期待できる資源削減効果をもたらすのでしょうか?私の研究では自動車の修理に注目し、真の資源削減効果を可視化することを目指します。この研究が車業界における今後の指針立案の一助となれば幸いです。