映像学部

科目名
メディアアート論
担当教員
望月 茂徳准教授
私がおすすめします!

伊與田 智予さん(映像学部3回生)

伊與田 智予さん(映像学部3回生)
どんな授業?

今まで知らなかったような、世界中のさまざまな映像アートについて知ることができます。また、技術者や作者の制作意図についても学ぶことができます。

おすすめの理由は?

新しいアートに出会うことができます。ただ単に映像を紹介するだけではなく、実際の技術を目の前で見ることができます!授業はいつも楽しく新鮮でとても刺激的です。

授業を受けた感想、役立ったこと

美術館に行った時のようなわくわくした気分になります。視覚的におもしろい作品をつくるためのヒントを得ることができました。どのようにして遊び心を作品の中に入れていくかということを考えるときに、この授業での学びが役立っています。

望月 茂徳准教授

望月 茂徳

この授業では、主にテレビや映画、ゲームなどの映像表現が、“次世代でどのように変化させていくことができるのか”というテーマについて学びます。具体的な映像として、建物に映像を投影し、実際に建物が動いているかのように見える「プロジェクション・マッピング」やスニーカーを折り曲げたり、たたいたりすると音が出るという「音」と「動き」を組み合わせた作品などを紹介します。テクノロジーを使って「どんな組み合わせをすれば、おもしろい作品になるのか」という新しい発想についても考えていきます。“アート”や“映像”という言葉を聞くと、「自分は見るだけ」と思っている人も多いのではないでしょうか。この授業を通して「メディア・アート」のおもしろさを感じ、その上で「自分だったらどんなものをつくりたいのか」ということを考えて欲しいと思います。日常生活の中にあるヒントから、今までにない面白いものが生まれるんですよ!専門分野の学びと映像を組み合わせて、豊かなイマジネーションを磨いてほしいと思っています。