経済支援
立命館大学は、多様な奨学金・研究助成制度を用意し、大学院生の研究活動を支援しています。

学内経済支援
目的別に活用できる奨学金・助成制度を紹介します。
授業料減免の奨学金の他、研究活動に対して補助が受けられる助成制度を多数取り揃えています。
M 修士・博士課程前期課程
D 博士課程後期課程
授業料の免除・減額を受けたい
1年次対象成績優秀者奨学金(非公募制)
修士課程、博士課程前期課程、一貫制博士課程(1年次)、専門職学位課程(教職研究科のみ)に入学する者で、入試成績が優秀な者に対して給付する奨学金です。研究科が指定する入試方式の合格者で、入試成績が優秀な者を採用内定者に選出し、原則として入学前に合格者本人に通知します。
2年次対象成績優秀者奨学金
修士課程・博士課程前期課程・一貫制博士課程(1年次入学)および専門職学位課程(教職研究科のみ)の、2年次(第3セメスター)在学者を対象に給付する育英型奨学金です。
研究奨励奨学金 S・A・B
本大学院に在学する優秀な研究業績を有する者の授業料を援助することにより、当該課程における研究活動を奨励することを目的とする奨学金です。本奨学金は、S・A・Bの三種類に種別されています。
留学協定等にもとづく留学プログラムに対する奨学金
大学院生を対象とする留学協定等にもとづく留学プログラムにより派遣する本学大学院学生の学修・研究活動を奨励することを目的とした奨学金制度です。
研究活動の支援を受けたい
学生学会奨学金
学会への参加または学会での研究成果の発表を奨励し、援助することを目的としています。
国内外で開催される学会での発表を奨励する奨学金です。
博士論文出版助成金
本学大学院博士課程後期課程院生の博士論文の研究成果を学術図書として公刊することを促進するものです。
外国語論文投稿支援制度(大学院生版)
本学大学院生の外国語論文による研究成果の国際的な発信を促進することを目的として、外国語ジャーナル(論文誌)・国際会議等へ投稿を行う際に必要となる外国語論文校正費、外国語論文投稿費について随時募集・助成する制度です。
ハイ・インパクトジャーナル投稿支援制度
本学が指定するハイ・インパクトジャーナルへの論文掲載を目指す研究者を対象として、論文等の掲載費及び校正費を助成します。
博士課程院生 研究支援奨学金
本大学院博士課程後期課程相当に在学する優秀な学生の優れた研究計画に対して、その実現に向けた経済的な負担を軽減し、在学中の学位取得に資する研究活動を促進することを目的とし、博士論文の早期完成に繋げ、標準修業年限内での修了を後押しするものです。
研究会活動支援制度
複数の研究科の大学院生からなる自主的な研究会活動を支援します。
語学学習の費用補助を受けたい
その他助成制度
本学以外にも、公的機関や民間団体が奨学金の給付や貸与を行っています。
本学の窓口を通さない団体もあるので、その場合は各窓口に問い合わせてください。
M 修士・博士課程前期課程
D 博士課程後期課程
独立行政法人科学技術振興機構 サイエンスポータル Science Portal
「サイエンスポータル」は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が運営する科学技術の最新情報を提供する総合Webサイトです。このサイトでは、科学技術に関する国内外の最新ニュースや、研究者のインタビュー、レポート、イベント情報など、多彩なコンテンツを掲載しています。
厚生労働省教育訓練給付制度(雇用保険の被保険者対象)
雇用保険の被保険者が指定の教育訓練を修了すると、費用の一部がハローワーク(公共職業安定所) から支給されます。
日本学生支援機構 貸与奨学金
貸与型であり、卒業後返還が必要です。貸与期間は、修業年限(4回生、薬学部薬学科は6回生)まで、奨学金は毎月学生名義の指定口座への振込みとなります。
公益財団法人助成財団センター
助成財団センター(Japan Foundation Center)は、日本の助成財団に関する情報を提供し、助成金や奨学金を探す方々を支援する組織です。助成金・奨学金・助成団体の検索、助成情報の発信、助成に関する知識の提供など、多岐にわたるサービスを展開しています。
企業および民間助成財団等奨学金(学生オフィス所管)
経済的に修学が困難な学生を対象に、学費や生活費を補助する制度です。給付型や貸与型があり、返済不要のものもあります。
日本学生支援機構 海外留学のための奨学金(学生オフィス主管)
日本学生支援機構(JASSO)の海外留学奨学金は、日本人学生の海外留学を支援する給付・貸与型の奨学金制度です。
財団助成
財団助成などの学外資金を受給できたという実績は、一定の研究力量を示すことにつながり、キャリアパスの選択肢を豊富化、ならびに就職への一助となります。
M 修士・博士課程前期課程
D 博士課程後期課程