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立命館西園寺塾 2014年度開講式および特別講義・フィールドワークを開催

4月26日(土)、立命館朱雀キャンパスにおいて社会人対象のグローバルリーダー育成講座「立命館西園寺塾」の開講式を行いました。第1期塾生として、産業界等の第一線でご活躍の23名が入塾しました。



開講式では、長田豊臣・立命館理事長に続き、名誉顧問を務める西園寺裕夫氏(西園寺公望公の曾孫)、最高顧問を務める梅原猛氏が挨拶を行い、塾生に激励と期待の言葉を贈りました。その後、安田喜憲塾長が塾生全員を紹介した後、塾生を代表し、藤井茂樹さん(三井住友銀行企業調査部グループ長)が、「塾での学びを通じて社会や組織の中で自分達が果たすべき役割を考えたい」と決意の言葉を述べました。

開講式終了後は、特別講義と1泊2日のフィールドワークを以下の日程で開催しました。


長田豊臣・立命館理事長


西園寺裕夫氏


梅原猛氏

4月26日(土)
特別講義「アジア太平洋の時代に生きる西園寺の政治哲学と行動」(90分)
 講師:京都大学教授 伊藤之雄 
ディスカッション (60分)

4月27日(日)
午前:講義「森里海連環」講師:森鐘一
   藻場見学・漁港魚捌場見学・入札魚介類の下見・魚介類「入札」見学
午後:神宮の森説明・見学
   神宮司廳および神宮参拝

23名の塾生は約1年間に亘り、稲盛生き方コースと梅原文明コースを受講します。プログラムは講義とフィールドワークで構成、講師と塾生の徹底したディスカッションにより、強靭(タフ)で、かつ“しなやかさ”を持った「未来を生み出す人」を育成していきます。

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2014年度の受講生募集は終了しました。

ホームページシステムメンテナンスのお知らせ

立命館西園寺塾ホームページでは下記の期間に、システムメンテナンスを予定しております

メンテナンス期間中は、本ホームページをご覧いただくことができません。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。


【メンテナンス実施時間】
 2014年2月8日(土)18:00 ~ 2014年2月10日(月)6:00

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窓口時間外の資料請求は、メールでお受け付けしています。


講座概要・出願書類をご希望の方は、下記メールアドレスに件名に「資料請求」と必要事項をご記入のうえ、メールをお送りください。確認後速やかに発送いたします。

【送付先アドレス】

saionji@st.ritsumei.ac.jp

【必要事項】

氏名・郵便番号・住所・電話番号 


学校法人立命館 立命館西園寺塾事務局
窓口時間 9:00~17:30 (土日祝日を除く) 〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
TEL:075-813-8118  FAX:075-813-8119



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「立命館西園寺塾」2泊3日集中合宿を開催

 11月2日(土)から4日(月・祝)にかけて、群馬県各所において、「立命館西園寺塾」2泊3日集中合宿を開催しました。成長・拡大の文明観に変わる「いのちの持続」を基本とした新たな文明観に基づく暮らし方を模索する非常に内容の濃い時間となりました。

第1日目(11月2日):
 ・「第6回ローカルサミット2013 in 上州・南相馬」高崎セッションに合流  
第2日目(11月3日):
 ・勉強会「ローカルからグローバルへ」  講師:内山節氏(立教大学大学院教授)
 ・対談「現代における修験の意味」 講師:内山節氏(立教大学大学院教授)×星野文紘氏(山伏)
 ・高崎市内のまちおこしの現状を知るためのフィールドワークに参加
 ・「第6回ローカルサミット2013 in 上州・南相馬」のまとめセッションに合流
 ・上野村へと移動、神田 強平村長を交えたご高話と意見交換
第3日目(11月4日):
 ・笠丸山登山、修験体験 講師:星野文紘氏(山伏)
 ・白井宿において地元村民との交流、現地視察 案内人:三枝孝裕氏(一般社団法人上野村産業情報センター)  
   講演者一覧(敬称略): 内山 節 (立教大学大学院教授・哲学者)
             星野 文紘  (山伏)
             神田 強平  (上野村村長)
             黒澤 八郎  (上野村企画財政課課長)
             三枝 孝裕  (一般社団法人上野村産業情報センター)
             吉澤 保幸  (立命館西園寺塾師範)
 ・ローカルサミット事務総長・場所文化フォーラム代表幹事)

参加者の声
・ローカルサミットでは様々な人と出会い、ローカルには閉塞感はなく豊かで、地に足がついた生活、そして考え方があると学びました。ローカルからグローバルの流れは確実に日本に浸透しつつあると感じました。
・上野村のみなさんは、時間やお金に縛られず、とても穏やかでした。今回の訪問を通して、村には「未来」をよくする「財」があると思いました。
・平成の大合併に参加せず、独自の路線を行く上野村の取組を、現地で見聞することができたのは大変貴重な機会になりました。ブータンのようにGDPではなくGNHを追及しているような地が日本国内にあるということが強く印象に残りました。
・情報化が進んだ社会で、いかに限られた範囲で日々を過ごしていたのか気づかされました。

 
ローカルサミット分科会の一幕                                 内山先生と星野山伏の対談 


笠丸山での修験体験                             村民で共同運営する白井宿の食堂

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