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SDGsから社会を観る
立命館大学スポ-ツ健康科学部 基礎演習団体
基礎演習(1回生少人数クラス)におけるSDGsを通じた学び
スポ-ツ健康科学部基礎演習(学部初年次必修)授業においてSDGsの取り組みを学び、仲間と共に健康・スポ-ツ分野におけるSDGsの新たな取り組みを企画し実践することを授業の狙いとする。特に後期において、サブゼミアワ-を用いて取り組ませ、実践した成果等をポスタ-発表・プレゼンテ-ションを行い社会に公表させる。その活動の中で、企業や行政を交え社会の取り組みを学び、社会とどのように連携していくのかを考えさせる。
教員・上回生との連携による体験型授業
高校時代にSDGsについて取り組んでこなかった学生が大半である。また2020オリンピックでは、SDGsに取り組むと報道されているが、自分たちには関係ないものと意識していない学生が多い。そういった1回生に、SDGsを理解させ、自ら企画した活動に取り込ませるためには、講義形式の学びでは難しい。そこで、ピアサポ-トシステムに参加する2回生以上(アカデミックアドバイザ-)らに、スポ-ツ健康科学部SDGs実行委員会を作らせて、各クラスにコ-ディネ-ターとしてサポ-トしてもらう仕組みを構築した。今後、継続した授業を展開するために、教員とアカデミックサポ-タ-との連携が今後より重要になると考える。
団体情報
立命館大学スポ-ツ健康科学部 基礎演習団体
- 電話番号
- 077-561-3760