

Point
2022年度は前年度から約5.6%、温室効果ガス排出量が減少しました。
エネルギー使用量(原油換算)が増加しているにも関わらず温室効果ガスが減少した理由は、電力の温室効果ガス排出係数が下がったことが大きな要因です。パリ協定の締結など低炭素社会実現へ向けた世界的な気運の高まりを受け、立命館においては2021年7月に「2030年度にカーボンニュートラル・キャンパスを実現する」ことを宣言しました。目標達成に向け、省エネや創エネ等に関する取組を一層推進していく必要があります。
2022年度 キャンパス別の状況


2022年度 温室効果ガス排出量

立命館学園の温室効果ガス排出量は2021年度比で1,799t-CO₂減少しました。この排出量は、森林(天然生林)の平均的な温室効果ガス吸収量を1.54t-CO₂/ha(※1)とすると、約1,168ha分に相当します。
これは、立命館学園が所有する総土地面積(約232.0ha)(※2)の約5倍に相当します。
- ※1:京都市地球温暖化対策条例の算定基準を参照
- ※2:2021年3月31日時点
温室効果ガス排出量の起源別割合

Ritsumeikan
RACE TO CARBON NEUTRAL
- Home
- Ritsumeikan RACE TO CARBON NEUTRAL
- 温室効果ガス排出量