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フィールドで学ぶアジアの持続可能性
BKC国際課
海外スタディ マレーシア工科大学「マレーシアで学ぶアジアの環境と開発」
海外スタディ マレーシア工科大学「マレーシアで学ぶアジアの環境と開発」では、マレーシア工科大学を現地での活動拠点とし、同大学にてアジアの経済、環境分野(都市計画、インフラ・不動産、環境・エネルギー・廃棄物等)の理解を深めるための講義ならびにフィールドワークを行う海外留学プログラムです。
フィールドワークでは、イスカンダール開発地区や国立公園(マングローブ湿地)、食品廃棄物のコンポスト化に取り組む農村コミュニティ等を訪問し、マレーシアにおける都市・地域開発と環境保全の両立に向けた具体的な取組について学びます。産業や技術の発展を経て、マレーシアが持続可能な都市・地域開発にどう取り組んでいるのか学び、その課題点等についても考えます。
フィールドワークでは、イスカンダール開発地区や国立公園(マングローブ湿地)、食品廃棄物のコンポスト化に取り組む農村コミュニティ等を訪問し、マレーシアにおける都市・地域開発と環境保全の両立に向けた具体的な取組について学びます。産業や技術の発展を経て、マレーシアが持続可能な都市・地域開発にどう取り組んでいるのか学び、その課題点等についても考えます。
都市と農村の現場から学ぶサステナビリティ
経済発展著しいマレーシアでは、これまで開発を優先してきましたが、近年、環境やサステナビリティへの関心も高まりつつあり、温室効果ガス排出の中長期的な削減シナリオを発表するなどの取り組み進めています。この海外ステディプログラムは、マレーシアの南部のジョホールバルを拠点に、都市と農村の両面からサステナビリティを学ぶという特徴をもっています。具体的には都市では、アジア随一といわれるイスカンダール開発プロジェクトを対象に、計画・建築・緑化・交通・排水等の環境対策を学びます。また、農村では生活や農業から大量に発生する有機性廃棄物をコンポスト化し、肥料として活用する取り組みを学びます。これらの学びは、マレーシア工科大学での座学と現地フィールワークの組合せで構成され、最終日には成果を英語で発表します。
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