SDGsの取り組み

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平和創造のために大学が果たすべき社会的責任を自覚し、その主体者を育てる

国際平和ミュージアム

世界報道写真展 世界の「いま」を克明に伝える

国際平和ミュージアム内展示の様子

 立命館大学国際平和ミュージアムは1992年に世界初で唯一の大学所有の総合的な平和博物館として開館。立命館大学の「平和と民主主義」の教学理念を具体化する教育・研究機関として、また社会に開かれ、発信する社会開放施設として開設された。2005年にリニューアル・オープンし、新たに「平和をもとめて」をテーマに第2展示室を設け、国際平和メディア資料室を新設。現在の収蔵資料は約45000点にのぼる。

写真から見る世界の事実と平和

 2018年度は常設展に加えてミニ企画展示および、イベント・企画など多数実施しています。そのなかでも、1995年から毎年特別展として開催され続けているのが「世界報道写真展」です。世界報道写真展はオランダに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催している世界報道写真コンテスト入賞作品で構成した世界最大級の写真展で2018年は61回目の開催を数えました。
 国際平和ミュージアムは世界報道写真財団、朝日新聞社とともにこの企画を主催しました。本企画は立命館大学では衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス、また立命館アジア太平洋大学でも開催しました。地球上で起こっているあらゆる出来事を、最高の技術と取材力をもって撮影した写真は、人々に現実を強く訴える力を持っていると言えます。

-SUSTAINABLE WEEK 『The SDGS Pioneer Booklet Vol.1』より-

団体情報

国際平和ミュージアム

URL
https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/
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