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“戦没画学生の思い繋ぐ”立命館が無言館の運営をサポート
学校法人立命館と一般財団法人戦没画学生慰霊美術館無言館は、無言館の更なる発展に向けて連携強化を進めることとなりました。このたび、文筆家の内田也哉子氏を無言館の共同館主に迎え、世界と日本の平和的・民主的・持続的発展に貢献していきます。
無言館は、1997年に窪島誠一郎氏が個人で創設し、第二次世界大戦で没した画学生の遺作を展示する美術館です。戦争で亡くなった画家たちの作品を通じて、彼らの記憶と戦時下という不条理な時代をどのように過ごしたのかを後世に伝えています。 四半世紀を迎えた無言館。今回、無言館設立の思いを次世代に向けて継承し、新たな展開を行うため、2019 年より無言館への取材や窪島誠一郎氏との対話などを経て、その存在の尊さを執筆やメディア出演を通し、広い世代にわたり周知してきた内田也哉子氏が無言館・共同館主に就任します。 また、1997 年の無言館開設当初より連携を行ってきた立命館が、理事・評議員の派遣を含む無言館の運営サポートをはじめ、教育研究連携・人的交流などを進める予定です。
立命館は、第二次世界大戦後、戦争の痛苦の体験を踏まえて教学理念を「平和と民主主義」とし、1992 年に世界で初めて大学が運営する平和博物館「立命館大学国際平和ミュージアム」を設立しました。立命館は無言館の運営を全面的にサポートする中で、無言館とともに、「平和」について「問いかけ」「考える」機会を創出してまいります。
無言館は、1997年に窪島誠一郎氏が個人で創設し、第二次世界大戦で没した画学生の遺作を展示する美術館です。戦争で亡くなった画家たちの作品を通じて、彼らの記憶と戦時下という不条理な時代をどのように過ごしたのかを後世に伝えています。 四半世紀を迎えた無言館。今回、無言館設立の思いを次世代に向けて継承し、新たな展開を行うため、2019 年より無言館への取材や窪島誠一郎氏との対話などを経て、その存在の尊さを執筆やメディア出演を通し、広い世代にわたり周知してきた内田也哉子氏が無言館・共同館主に就任します。 また、1997 年の無言館開設当初より連携を行ってきた立命館が、理事・評議員の派遣を含む無言館の運営サポートをはじめ、教育研究連携・人的交流などを進める予定です。
立命館は、第二次世界大戦後、戦争の痛苦の体験を踏まえて教学理念を「平和と民主主義」とし、1992 年に世界で初めて大学が運営する平和博物館「立命館大学国際平和ミュージアム」を設立しました。立命館は無言館の運営を全面的にサポートする中で、無言館とともに、「平和」について「問いかけ」「考える」機会を創出してまいります。
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