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自身が活動する海に対する意識を自分たちの活動を通じて考える

Dive In Blue

毎年実施企画越前クリーンアップ

クリーンアップでのゴミ回収の様子

 当サークルのダイビング拠点となっている福井県越前町の海を掃除する活動。関西県内40の大学で参加者を募り、集まった学生ら(2018年:約50名)で海岸や海の中を3つの地点に分かれて掃除する。夏に行うサークル活動に向け、冬の間放置された海岸に流れ着いた多くのゴミを掃除する。回収するゴミのほとんどがプラスチックやペットボトルなどの浮遊物であり、海岸の景観の美化にも貢献している。

泳ぐ立場だからこそ海をきれいに

 私達のサークルでは、活動に必要なライセンス取得トレーニングと2回生以降のファンダイビングを兼ねた夏合宿などのイベントを行っています。そこに向けて、シーズンが始まる前の5月に福井県の越前町のクリーンアップを開催しています。毎年50名以上が関西圏の大学から参加し、3つのポイントに分かれて海岸のゴミ拾いや、海の中のゴミの回収を半日かけて実施。ゴミの多くはペットボトル、発泡スチロールなどで、中にはタイヤなどの大きなゴミもあります。その中には昨今話題のマイクロプラスチックの元となるようなものも多く、それらもできるだけ回収します。このようなゴミが冬の間放置された海岸に多く流れ着くため、当企画は毎年実施しています。近年は中国や韓国から流れてくる薬品等もあり、漂流物について海上保安庁への報告も行っています。

-SUSTAINABLE WEEK 『The SDGS Pioneer Booklet Vol.1』より-

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