[ 2009年07月 ] の記事一覧

2009.07.31

出番!

金曜日は、私の順番。。。ということで、

はじめまして!!

これから、しばらく毎週金曜日は、私が担当します。

今までに、いろんな先生方が、挨拶したので、挨拶はこれぐらいにして。。。

 

 

最近、35歳を過ぎ、ふと振り返れば、ずいぶん年をとったなぁ、と思い始めました。

まだまだ、若い(つもり)ですが。

でも、我ながら、最近は、おっさんぽくなってきて、自分の夢がなくなってきました(T_T)

 

こんなことを思いながら、ふと、みなさんは、どんなを持っているかが気になったり、

いまどきの子どもの夢、ってどんなものなのだろう??と調べてみたり。

 

ところで、この前、ゼミのOG3人が突然研究室に来て、今何をしているのか、話をしていきました。

結婚していたり、仕事をがんばっていたり。

そのうち一人は、小さい頃からバレエをしていて、そのをあきらめ切れなくて、

経営の大学院まで出た後に、イギリスにバレエ留学!しました。

今は、団に入って、イギリス各地を巡業しているとか。

 

話の中で、「見に来てくださいね」と気軽に言ってきた(・・;)ので、

とりあえず、「日本に来たらね(・_・)」と返してはおきました。

 

 

人それぞれですが、夢を実現している卒業生を見ると、うれしくなります。

なので、スポーツ健康科学部でもみんなの夢をサポートしたいし、夢を持って入学して欲しいなぁ、と思い、どんな夢を持って大学に来るんだろう??と、今からわくわくしています。

 

<道>

2009.07.30

皆さん、はじめまして

皆さん、初めまして。

私も、スポーツ健康科学部に就任予定の祐伯 (ゆうはく) と申します。

今回は、新学部の施設と絡めて、自己紹介をしたいと思います。

 

私の研究分野は、神経言語学と言って、人が言葉を話したり、理解したりする際に、

言葉が脳の中で、どんな風に処理されているのかについて、実験をしています。

 

神経言語学では、色々な機器を用いて、実験を行うのですが、

新学部では、何と NMR (核磁気共鳴) システムが導入されます!

(MR. BRAINで、キムタクが使っていたやつです)

 

 

fmri.jpg 

この機器を、研究で自由に使える大学は、そうありません。

これが使えるだけでも、新学部に来る価値があると思います!

私も、導入されると聞いて、

立命に来て本当に良かった ()」と思いました。

 

 

 

 

 

スポーツ健康科学部では、他にも様々な最新鋭の機器が揃っています。

今週末に、オープンキャンパスが開かれますので、ぜひ遊びに来て下さい。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

ぜひ新学部一期生として、我々教職員と一緒に、歴史を作ってもらえることを期待しています。

それでは、また。

 

 

2009.07.29

受験勉強の思い出

皆様はじめまして。水曜日担当の真田です。

 

水曜日担当というと昔、あのねのねの原田伸郎さんや嘉門達夫さん、

大津びわ子さんがパーソナリティをしていたラジオ番組のヤングタウンを思い出します。

ちょっと古いですか!?

 

受験生の皆さんはまだ生まれていなかったかもしれませんね。

夜遅くまでやっていて、これを聞きながら受験勉強をした記憶があります。

 

その当時は何のためにこんな苦労をするんだろうと思っていましたが、

教鞭をとる今となっては、その意味がよくわかってきました。

 

苦労した記憶は20年以上たった今でもとてもよく覚えています。

受験勉強は社会人になってからの努力の練習なんだ

若い時の苦労は買ってもしなさいといいますが、本当にそのとおり。

苦労した分だけ人としての深みや粘りが身につくのではないでしょうか。

 

将来のスポーツ健康科学部新入生の皆さん

今からとても楽しみにしています!皆さんは1期生になるわけですね。

初年度は先生方全員でフォローするわけですから、1期生は手厚いですよ!!

(私も鹿屋体育大学1期生として、手厚さは実感しています。)

 

どうぞ立命館の扉をたたいてください。心からお待ちしています。

 

 

2009.07.28

スポーツ健康科学部の教育研究棟


はじめまして。塩澤です。
私の専門はスポーツ工学、生体工学、医用工学などです。
私の専門の話も少しずつこのブログの中でもお話ししていきたいと思います。


ところで、前回までを読んでもらえれば、

「とにかくすごい学部ができそうだ!」

ということが分かってもらえたと思います。


今回はこの学部の教育、研究の舞台!
教育研究棟(名称はまだ未定です・・・)を
少しだけ紹介したいと思います。

今は建設中ですが、できあがると
↓こんな感じになります。
1.jpg
 




(クリックすると拡大できます)


来年入学の記念すべき第一期生はこの建物を
最初に使えるわけです。

現在はまだこんな感じ↓で、急ピッチで建設中です。

090728.jpg






(クリックすると拡大できます)



もちろん外観だけではなく、世界最先端設備機器も入ります。

次回以降設備や機器の紹介もしていこうと思います。
建物の中の様子や進捗状況も紹介していきますので乞うご期待!

                                      成弘

2009.07.27

相談会

立命館大学のスポーツ健康科学部とスポーツ健康科学研究科が来年4月に開設予定であること知ってもらうために,各地区の相談会を回らせてもらっている.私は,東京,名古屋,大阪,広島,福岡で入試相談会などに参加した.西日本の認知度は高まってきた感じがある.東京方面では依然として少し低調な感じがあるが,よく調べてくれている高校生,保護者は我々のことをよく知ってくれている.

 

中でも担任の先生が立命館大学のOBOGあるいは親戚に本学出身者がいる場合には,新しい学部の開設をよく知ってくれている.30万人の校友の存在は非常に有り難い.相談会では,「30万人の卒業生がいるので,あなたのお父さんの友達の友達には立命館大学のOBOGがいるよ!」と説明している.説明している途中で,ニヤッと笑う高校生もいて,「どうしたの?」と聞くと「私の父は卒業生です」とのこと.やはり30万人という数字は大きい,と実感する.

 

相談会では,保護者を含めて,将来の進路についてよく尋ねられる.この分野を志望するほとんどの高校生は,「体育教員志望」である.もちろん,我々も優れた体育教員は多く輩出したいと願っている.ただ,高校生に話すのは,将来の進路を,限定的に考えたり,閉じて考えないようにと話している.特に,我々の新しい学部は,より多くの可能性を広げられる学部であると強調している.現在,本学の社会科学系が進出しているキャリアには,充分送り出せることを強調している.むしろ,「グローバルな視野とリーダーシップを備えて,スポーツ健康分野への理解を持ち社会の発展に貢献する人材を育成する」という我々の教学理念からみて,この人材像の特徴的な分野への進出を促している.

 

それは,宇宙飛行士WHO事務総長,スポーツの国際連盟の事務局長世界的な研究者

 

もちろん,それ以外にも日本のスポーツ,健康行政を担う人材,スーパーティーチャー,カリスマインストラクターなどいくらでも出てくる.この分野を学ぶ学生さんには,従来の固定概念を打ち破ってあらたな分野への可能性を広げてあげたい.来年新入生を迎え入れたときに,キャリア形成をしっかりやらねば,と今から気合いを入れている.

 

                                                    忠

 

2009.07.27

ブログ開設

来年4月開設の「スポーツ健康科学部」ならびに「スポーツ健康科学研究科」事務局によるブログを開設致します.

今年の5月27日に,文部科学省へ設置認可申請書を提出しました.設置認可が認められると立命館大学に新しい学部と研究科(しかも初めてのカタカナのついた学部・研究科)が誕生します.

新しい誕生を目指して,という気持ちを込めて,『Rのたまご』というブログ名にしました.

 

この学部・研究科は,従来の体育学分野,さらにはスポーツ科学系の枠を越えて,総合的,学際的な教育研究することにあります.そのために, 

1)各分野から高い教育研究力を有した教員(学際的な教員集団)

2)最先端の施設・機器(NMR,ヒューマンカロリーカウンター,動作

  解析装置,栄養調理実習室,生化学実験室,防音室などトップ水準

  の施設,機器)

3)総合大学のスケールメリット(学部間,研究科間の教育・研究連

  携,付属校との連携,大型プロジェクトなど)

の特長を備えています.これらの特長については,HP,パンフレットのみでは伝えきれない部分があります.このブログを通じてご紹介します.

 

 多くの方々,特に受験生,保護者,OBOG,関連の先生方に訪問して頂けるような内容を載せていきたいと考えております.このブログは設置事務局として参加してもらっている先生方が担当します.それぞれの立場で,設置に向けて考えていること,自らの研究紹介,建設中の新棟(教育研究棟)の紹介,新しく導入される設置機器(NMR,動作解析,カロリーカウンターなど),カリキュラム,受験生への応援メッセージなどを載せていきます.

 

この『Rのたまご』が順調に孵化し,優秀な人材の育成拠点ならびに国際的成果の発信拠点となるよう関係者一同心をひとつにして推進して参ります.

 

 是非,お読み頂き,関心を寄せて頂きますようお願い申し上げます.

                                         忠