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2015.08.27 research

Forbes JAPAN 2015年10月号 No.015(8月25日(火曜日) 発売)にて、 本学に関する記事が、"立命館大学は、なぜ10年間で採択数も金額も倍増できたのか" とのタイトルで掲載されています。



今年度公開された、科研費(国から支給される競争的な研究基金)の過去5年の新規採択累計数では、本学部は、スポーツ科学分野第5位(私大2位)・応用健康科学第10位(私大3位)の結果となり ました。

 本学部の研究については、以下のWEBサイトでも紹介しています!
http://goo.gl/J7O5gA

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2015.07.28 research

2015/07/01 本研究科特任助教・大塚光雄先生の研究が「Gazzetta Medica Italiana Archivio per le Scienze Mediche」に原著論文として掲載されました.


本研究科特任助教・大塚光雄さんが,本研究科教授・伊坂忠夫先生,助教・栗原俊之先生,首都大学東京准教授・山内潤一郎先生,北海道教育大学准教授・森田憲輝との共同研究の上, その研究内容がGazzetta Medica Italiana Archivio per le Scienze Medicheに原著論文として掲載されました.この中学生を対象とした横断的研究において,足指屈筋における随意最大等尺性筋力は下肢の運動能力と関係があることが明らかとなりました. つまり,運動前において足指屈筋の筋力を測定することは,子どもたちの体力レベルを評価することができることが示唆されました.

 

Otsuka M., Yamauchi J., Kurihara T., Morita N., Isaka T. (2015) Toe flexor strength and lower limb physical performance in adolescent.  Gazzetta Medica Italiana Archivio per le Scienze Mediche, 174(7-8):307-313.


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2015.07.23 research

2015/07/22本研究科博士課程後期課程3回生の長谷川裕太さんの研究が「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載されました。


本研究科博士課程後期課程3回生の長谷川裕太さんが同学部准教授の後藤一成先生、東京医科大学主任教授の浜岡隆文先生と共同で取り組まれた研究が、「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は、12セッションの自転車スプリントトレーニングを12日間連続で行なった後に6日間の休息を設ける方法と2日トレーニングを実施するごとに1日の休息を設ける方法での効果を比較しました。その結果、12日間連続でトレーニングをしたグループでのみ6日間の休息後に大幅なパフォーマンスの増加が確認されました。このことは、詰め込んでトレーニングを実施したことによる筋中のエネルギー基質の濃度が増加したことや長期間の休息により蓄積した疲労から完全に回復したことが関係していること示唆しています。


Yuta Hasegawa, Toshiaki Ijichi, Yuko Kurosawa, Takafumi Hamaoka and Kazushige Goto. (2015). Planned Overreaching and Subsequent Short-Term Detraining Enhance Cycle Sprint Performance. International Journal of Sports Medicine 2015; 36: 666–671


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2015.07.07 research

2015/06/26 本研究科特任助教 大塚光雄先生の研究が「Journal of Physical Education and Sport」に原著論文として掲載されました.


本研究科 特任助教の大塚光雄先生が,本研究科教授・伊坂忠夫先生,教授・大友智先生,助教・栗原俊之先生,大阪体育大学教授・伊藤章先生との共同研究の上, その研究内容がJournal of Physical Education and Sportに原著論文として掲載されました.この男子中学生を対象とした横断的研究において,ハードルの記録は生徒のハードルを越える高さと関係はないこと等が明らかとなりました.つまり,体育授業において,ハードルの上すれすれを越える指導をしなくてよいことが示唆されました.

 

Otsuka M., Otomo S., Isaka T., Kurihara T., Ito A. Recommendations for Instructional Content: Relationships of Hurdle Clearance Motion with Body Height and Hurdle Running Time in 12-14 Year Old Boys. J Physic Edu Sport 15(2):194-201, 2015.


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2015.07.07 research

2015/07/03本学部准教授・後藤一成先生の研究が「The Tohoku Journal of Experimental Medicine」に原著論文として掲載されました。


本学部・准教授の後藤一成先生が、日本学術振興会・特別研究員;森嶋琢真氏(20153月本学研究科博士課程後期課程修了)、鹿屋体育大学・荻田太教授と共同で取り組まれた研究が、「The Tohoku Journal of Experimental Medicine」に原著論文として掲載されました。

 この研究論文では、海抜2500m相当の低圧環境下ではブトウ糖摂取後における安静時での糖利用が亢進することを明らかにしました。

 

Kazushige Goto, Takuma Morishima, Kazumichi Kurobe, Zhong Huang, Futoshi Ogita. Augmented Carbohydrate  Oxidation under Moderate Hypobaric Hypoxia Equivalent to Simulated Altitude of 2500m. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 236 (3): 163-168, 2015.


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2015.07.03 research

2015/07 本研究科博士課程前期課程2回生の笠井信一さんの研究が「SpringerPlus」に原著論文として掲載されました.


 本研究科前期課程の笠井信一さんが、同学部 後藤一成准教授と共同で取り組まれた研究が「SprigerPlus」に原著論文として掲載されました

 この研究論文は,低酸素環境下(酸素濃度 14.5 %)での高強度スプリントトレーニングにおける効果を, 通常酸素環境下(酸素濃度 20.9 %)で行う同様のトレーニングと比較したものです

 

Nobukazu Kasai, Sahiro Mizuno, Sayuri Ishimoto, Etsuko Sakamoto, Misato Maruta and Kazushige Goto. (2015). Effect of training in hypoxia on repeated sprint performance in female athletes. SpringerPlus 4: p. 310.


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2015.06.22 research

2015/05/03 本研究科博士課程前期課程2回生の小島千尋さんの研究が「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。


本研究科博士課程前期課程2回生の小島千尋さんが同学部准教授の後藤一成先生と共同で取り組まれた研究が、「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、低温環境では運動に伴う空腹感の低下が抑制されること、このことに食欲調節に関わる消化器由来のホルモンの分泌は関連しないことを明らかにしました。

 

Chihiro Kojima, Hiroto Sasaki, Yoshifumi Tsuchiya, Kazushige Goto (2015) The influence of environmental temperature on appetite-related hormonal responses. Journal of Physiological Anthropology, 34(1):22



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2015.06.17 research

本研究科 博士課程後期課程の街 勝憲さんがライスボールセミナーで発表されます


本研究科課博士課程後期課程の街 勝憲さんがライスボールセミナーで発表されます。
詳細は、添付資料と以下の通りとなりますので、
皆様是非ご参加ください

■日 時 6 月19 日(金)12:20~12:50

■場 所 フォレストハウス F104教室

■テーマ 高強度・短時間・間欠的運動が運動後過剰酸素摂取量及び
     運動後における食事後の酸素摂取量に与える影響に関する研究

■発表者 街 勝憲(スポーツ健康科学研究科/博士課程後期課程)


/file.jsp?id=206214

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2015.06.10 research

2015/06/09 日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生の研究が「PLoS One」に原著論文として掲載されました。


 

日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生が栗原俊之助教、伊坂忠夫教授、と共同で取り組まれた研究が、「PLoS One」に原著論文として掲載されました。

本論文では、反動動作によるパフォーマンス増強の仕組みを検証し、主動作の前に筋興奮レベルを増加させておくこと (予備緊張) と、筋線維の伸長に伴う一時的な筋力増強効果 (residual force enhancement) が反動効果に貢献している事が示唆されました。そのため、これら2つの要素をうまく引き出すことで、より大きな反動効果、すなわち高いスポーツパフォーマンスを引き出すことができると考えられます。

 

Fukutani A, Kurihara T, Isaka T. (2015). Factors of force potentiation induced by stretch-shortening cycle in plantarflexors. PLoS One. 10(6):e0120579. doi: 10.1371/journal.pone.0120579.

 

PlosONE open access

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0120579

 


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2015.05.26 research

2015/04 立命館大学総合科学技術研究機構所属 黒澤裕子研究員が、ドイツで 開催されたThe International Creatine-2015 Conferenceにおいて、ポスター発表で最優秀ポスター賞を受賞しました。


2015/04/22-04/25 立命館大学総合科学技術研究機構所属 黒澤裕子研究員 が、
ドイツで開催された The International Creatine-2015 Conference において
本学部の浜岡隆文教授、祐伯敦史准教授ならびに栗原俊之助教と共同で実施した
 "Brain creatine and cognitive function in young and aged Japanese assessed by magnetic resonance spectroscopy."

 のポスター発表を行い、最優秀ポスター賞を受賞しました。

http://www.creatineconference2015.com/

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2015.04.17 research

2015/04/16 本学部助教の藤本雅大先生の研究が「Journal of Biomechanics」に原著論文として掲載されました。


本学部助教の藤本 雅大先生がメリーランド大学医学部教授・Mark Rogers先生らと共同で取り組まれた研究が、「Journal of Biomechanics」に原著論文として掲載されました。

 この研究論文では、転倒経験のある高齢者では、身体の左右方向の姿勢の安定性を保つ能力が機能的に制限されていることを明らかにしています。。これは、高齢者特有の左右方向の動作の不安定性の要因として考えられ、高齢者の転倒の原因を解明するうえで重要な知見となるものです。。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0021929015000913

 

Fujimoto M, Bair W-N, and Rogers MW. (2015). Center of pressure control for balance maintenance during lateral wait-pull perturbations in older adults. Journal of Biomechanics, 48(6): 963-968.


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2015.04.13 research

本研究科博士課程前期課程2回生・渡邉 真也さんが本学部教授の家光素行教授の下で実施した研究について、「The FASEB Journal」に原著論文として掲載されました。


本研究科博士課程前期課程2回生・渡邉 真也さんが本学部教授の家光素行教授の下で実施した研究について、「The FASEB Journal」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、加齢に伴う血中C1q濃度の増加と筋量・筋機能の低下との間に関連が認められ、さらにレジスタンス運動介入による筋量増加効果に血中C1q濃度の低下の関与が認められ、サルコペニアに対する新たな血液バイオマーカーとして血中C1q濃度が活用できる可能性が報告されています。

 

Watanabe S, Sato K, Hasegawa N, Kurihara T, Matsutani K, Sanada K, Hamaoka T, Fujita S, Iemitsu M.: Serum C1q as a novel biomarker of sarcopenia in older adults. (2015). FASEB J, 29(3):1003-1010.


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2015.03.31 research

2015/03/03 本研究科2期修了生の和田由佳子さんと本学部の長積仁教授が共同で取り組んだ研究が「体育・スポーツ経営学研究」に原著論文として掲載されました。



2015/03/03 本研究科2期修了生の和田由佳子さんと本学部の長積仁教授が共同で取り組んだ研究が「体育・スポーツ経営学研究」に原著論文として掲載されました。
この研究は、2016年の夏季オリンピックから新たに競技種目として採用される「女子ラグビー競技」をイノベーションと仮定し、男子ラグビー部を保有する高等学校を対象とした定量的調査によって、女子ラグビーチームの採用意図とそれを規定する要因について検討したものです。
その結果、既に女子ラグビーチームがある学校では、教育的意義があるとともに、生徒数の確保につながると認識されていることが明らかになりました。女子ラグビーチームの発足を希望する高等学校では、女子チームの発足に対して熱心に取り組む教職員の存在が重要になると認識する一方で、指導者や選手の確保、けがの問題など、チームの発足は克服すべき課題が多いと認識されていました。この研究から、女子ラグビー競技の発展のためには、競技団体等による女子競技やラグビー競技への理解を促進させる諸活動が必要であることが示唆されました。

和田由佳子・長積仁(2015)女子ラグビーチームの採用意図を規定する要因の検討: 男子ラグビー部を保有する高等学校に着目して. 体育・スポーツ経営学研究, 第28巻第1号: 1-16.

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2016.03.29 research

2016/3/24 本学部4回生の堀居 直希さんが同学部 家光素行教授と共同で取り組まれた研究が、「Hormone and Metabolic Research」に原著論文として掲載されました。


この研究論文では、肥満により低下した骨格筋の脂質代謝制御因子が6週間の有酸素性トレーニングおよび性ステロイドホルモン投与により改善し、その機序には血液中の性ステロイドホルモン濃度の増大が関連していることを明らかにしました。


Horii N, Sato K, Mesaki N, Iemitsu M. DHEA Administration Activates Transcription of Muscular Lipid Metabolic Enzymes via PPARα and PPARδ in Obese Rats. (2016). Horm Metab Res 48(3):207-212, 2016.


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2015.02.25 research

2015/02/25本学部准教授・後藤先生の研究内容が、アメリカスポーツ医学会の発刊する「Sports Medicine Bulletin」で紹介されました。


本学部准教授の後藤一成先生の研究室で研究されてきた内容が、アメリカスポーツ医学会(ACSM)が発刊する「Sports Medicine Bulletin」で紹介されました。この研究では、高強度運動後におけるコンプレッションウェア(着圧を施したスポーツウェア)の着用が筋力の回復や筋損傷の軽減に及ぼす影響が検討されました。また、記事内では、本研究科博士課程前期課程の水野沙洸さんが中心となり現在進行している新たな研究内容についても紹介されています。

記事掲載URL http://www.multibriefs.com/briefs/acsm/active2-24.htm

Active Voice: A Novel Strategy for Promoting Recovery of Muscular Strength after Strenuous Exercise in Competitive Athletes

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2015.02.23 research

2015/02/13 日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生の研究が「SpringerPlus」に原著論文として掲載されました。


日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生が栗原俊之助教・伊坂忠夫教授と共同で取り組まれた研究が、「SpringerPlus」に原著論文として掲載されました。

この研究論文によって、反動動作による筋力増強効果 (反動効果) は動作速度に依存し、動作速度が大きいほど、より大きな反動効果を得ることが出来ることが明らかになりました。この知見は、スポーツの試合や筋力トレーニングのように、大きな筋力発揮を要求される状況において活用されることが期待されます。

 

Fukutani A, Kurihara T, Isaka T. (2015). Influence of joint angular velocity on electrically evoked concentric force potentiation induced by stretch-shortening cycle in young adults. SpringerPlus. 4:82. doi:10.1186/s40064-015-0875-0.


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2015.02.20 research

2015/2/19スポーツ健康科学部主催シンポジウム『「未来のトレーニング」を提案する』が 開催されました


2015年2月19日(木)、本学びわこ・くさつキャンパス・ローム記念館にて、シンポジウム『「未来のトレーニング」を提案する』(スポーツ健康科学部主催・総合科学技術研究機構スポーツ健康科学研究センター共催)が開催されました。

本シンポジウムにおける基調講演としては、川原貴先生(国立スポーツ科学センター・センター長)に「トップ選手のトレーニングを支えるスポーツ医・科学」とのタイトルで世界各国のナショナルトレーニンセンターの変遷や課題についてご講演頂くとともに、Wendy KOHRT先生(コロラド大学教授・本学訪問教員)が、「Is a High Volume of Exercise Harmful to Bone?」とのタイトルで最新の研究事情についての講演を行って頂きました。


また、本学部からは、長野明紀教授が「バイオフィードバックを用いたランニング動作のトレーニング」について研究報告を行い、橋本健志准教授は、「脂肪・筋・脳生理における基礎科学から応用科学への試み」とのタイトルで研究報告を実施しました。

シンポジウムの前・後半の合間には、本学研究科所属の大学院生によるポスターセッションも実施され、大学院生が行っている研究を下に、参加頂いた企業・学外関係者の方々と積極的な意見交換を行っている場が見受けられ、大学院生にとっては研究交流を行う素晴らしい機会となったと考えられます。



なお、本シンポジウムは学外・学内の方を合わせて100名を越える方にご参加頂き、非常に盛況のうちに閉幕致しました。ご参加頂いた方につきましては、
厚く御礼申し上げます。

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2015.02.10 research

2015/02/19 スポーツ健康科学部でシンポジウムを開催します。


スポーツ健康科学部では、
以下の日時でシンポジウムを開催します。
「『未来のトレーニング』を提案する」と題しまして、
川原貴先生(国立スポーツ科学センター・センター長)
Wendy KOHRT先生(コロラド大学教授)
の基調講演の他、本学部の教員が「トレーニング」を切り口に
最新の研究について講演を行う予定です。
皆様のご参加、お待ちしております。

開催日時:2015年2月19日(木)13:00~17:00
開催場所:本学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県)
参加費 :無料
申込方法:下記URLより事前にお申込み下さい。
スポーツ健康科学部シンポジウム



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2015.2.2 research

2015/01 本研究科博士課程後期課程2回生の梅垣明美さんの研究が「体育学研究」に原著論文として掲載されました。


2015/1 スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程 2回生の梅垣明美さんが指導教員の大友智先生大阪体育大学教授の上谷浩一先生同准教授のウエイン・ジュリアン先生と共同で取り組まれた研究が、「体育学研究」に原著論文として掲載されました.

 この研究論文は、 N.エリアスのフィギュレーション理論、すなわち相互依存的な人間関係が社会の変化を生み出すという理論をもとに、ルールの変容過程及びフェアプレイの起源を明らかにしました.

 

梅垣明美、 大友智、 上谷浩一、 ウエイン・ジュリアン(2014)前近代におけるフェアプレイの検討 N. エリアスのフィギュレーションの視点を手がかりとして、体育学研究、59(2) 13-527


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2014.12.24 research

2014/12 本研究科博士課程前期課程2回生 塚本敏人さんの研究が「日本生理人類学会誌」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の塚本敏人さんが同研究科准教授・橋本健志先生、東洋大学理工学部教授・小河繁彦先生らと共同で取り組まれた研究が、「日本生理人類学会誌」に原著論文として掲載されることが決定しました。

 この研究論文は、若年成人男性を対象として、自発的に過換気を行った際に生じる急性的な脳血流量の減少が、認知機能を低下させることを明らかにしました。この研究は、認知機能低下の生理的メカニズムの解明をするうえで重要な知見となる基礎研究です。

 

塚本敏人,橋本健志,平澤愛,長谷川博,小河繁彦.(2014)自発的過換気による急性の脳血流量の減少が認知機能に及ぼす影響.日本生理人類学会誌,19(4): 225-232


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