以下は、2025年度入試に関する情報です。2026年度入試情報への更新は4月初旬を予定しています。
総合心理学部 UNITE Programに取り組むにあたって
こちらの動画では、総合心理学部のUNITE ProgramおよびAO選抜へ出願するにあたって、知っておいていただきたい内容(学部での学びの内容や卒業後のキャリア、期待する受験生像、指定する単元の意図など)を動画で説明しています。
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指定単元と学習所要時間のめやす
科目 | 単元分野 | 学習所要時間 |
---|---|---|
数学Ⅰ | データの分析(データの散らばり) | 6~7時間 |
データの分析(データの相関) | 5~6時間 | |
数学A | 場合の数と確率(事象と確率・確率の基本性質、独立な試行・反復試行の確率) | 7~8時間 |
数学Ⅱ | 多項式の微分法(微分法の応用) | 6~7時間 |
多項式の積分法(積分と面積) | 9~10時間 | |
合計 | 33~38時間 |
〈 なぜこの単元の学習が求められるか? 〉
総合心理学部では、人間や社会の課題に向き合い新たな知見を提案するための基礎力として、この単元の修得を求めています。本学部では「心理学を総合的に教育する」「総合的な人間力を育成する」ことを教学の柱としています。心理学を学び、人間や社会の多様性を理解します。そして、その多様性に応じた研究方法である心理学データ収集4 技法(実験・アンケート・面接・観察)を学び、プログラミングや統計的手法の技術を身につけます。近年、目覚ましい発展を遂げるヒューマンデータサイエンスを学ぶことで、これまでは気づかれていなかった新たな知見を世界に発信できるようになるかもしれません。また、これまで見過ごされてきた困りごとを新たな方法で解決できるようになるかもしれません。
データサイエンス時代において、数学的素養を活用し、総合心理学部における学びを高度に発展させようとする強い意志と将来の展望を持つ人材を、対象のAO選抜で募りたいと考えています。総合心理学部で学びを広げ、ヒューマンデータサイエンスの世界に飛び込んでみませんか。
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